有効成分情報
ロルラチニブ
配合薬剤一覧 (2剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| ローブレナ錠100mg | ファイザー株式会社 | 錠 |
| ローブレナ錠25mg | ファイザー株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (32件)
ミフェプリストン
禁忌
機序:CYP3Aを強く誘導することにより、ミフェプリストンの代謝が著しく亢進され、ミフェプリストンの血漿中濃度が著しく低下するおそれがある。
対処法:ミフェプリストンの血漿中濃度が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、これらの薬剤の影響がなくなるまで本剤を投与しないこと。
ミソプロストール
禁忌
機序:CYP3Aを強く誘導することにより、ミフェプリストンの代謝が著しく亢進され、ミフェプリストンの血漿中濃度が著しく低下するおそれがある。
対処法:ミフェプリストンの血漿中濃度が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、これらの薬剤の影響がなくなるまで本剤を投与しないこと。
リファンピシン
禁忌
機序:機序不明
対処法:ALT及びASTが上昇するおそれがある。
CYP3A誘導剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が亢進し、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、可能な限り併用を避け、CYP3A誘導作用のない薬剤への代替を考慮すること。
クロルプロマジン等
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため、併用により作用が増強する可能性がある。
対処法:QT間隔延長作用を増強するおそれがある。
モダフィニル
注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が亢進し、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、可能な限り併用を避け、CYP3A誘導作用のない薬剤への代替を考慮すること。
デキサメタゾン等
注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が亢進し、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、可能な限り併用を避け、CYP3A誘導作用のない薬剤への代替を考慮すること。
CYP3Aの基質となる薬剤
注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aを誘導することにより、これらの薬剤の代謝が亢進し、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。
アトルバスタチン
注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aを誘導することにより、これらの薬剤の代謝が亢進し、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。
フェンタニル等
注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aを誘導することにより、これらの薬剤の代謝が亢進し、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。
P-gpの基質となる薬剤
注意(重要)
機序:本剤がP-gpを誘導することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。
ジゴキシン
注意(重要)
機序:本剤がP-gpを誘導することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。
エベロリムス
注意(重要)
機序:本剤がP-gpを誘導することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。
シロリムス等
注意(重要)
機序:本剤がP-gpを誘導することにより、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。
QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため、併用により作用が増強する可能性がある。
対処法:QT間隔延長作用を増強するおそれがある。
イミプラミン
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため、併用により作用が増強する可能性がある。
対処法:QT間隔延長作用を増強するおそれがある。
ピモジド
注意(重要)
機序:本剤及びこれらの薬剤はいずれもQT間隔を延長させるおそれがあるため、併用により作用が増強する可能性がある。
対処法:QT間隔延長作用を増強するおそれがある。
カルバマゼピン
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:ALT 及びAST が上昇するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避けること。やむを得ず併用する場合には、肝機能検査を実施する等の十分な観察を行うこと。
*
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:ALT 及びAST が上昇するおそれがあるので、これらの薬剤との併用は可能な限り避けること。やむを得ず併用する場合には、肝機能検査を実施する等の十分な観察を行うこと。
ボリコナゾール等
注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、CYP3A阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。やむを得ずCYP3A阻害剤を併用する際には本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分に注意すること。
クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、CYP3A阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。やむを得ずCYP3A阻害剤を併用する際には本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分に注意すること。
イトラコナゾール
注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、CYP3A阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。やむを得ずCYP3A阻害剤を併用する際には本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分に注意すること。
CYP3A阻害剤
注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3Aを阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇し、副作用の発現頻度及び重症度が増加するおそれがあるので、CYP3A阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。やむを得ずCYP3A阻害剤を併用する際には本剤の減量を考慮するとともに、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分に注意すること。
ボリコナゾール
注意(重要)
機序:本剤はこれらの薬剤の代謝酵素(CYP3A)を阻害する。
対処法:本剤との併用により、これらの薬剤の血中濃度が増加するおそれがあるため、代替薬への変更を考慮すること。
フェニトイン
注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3Aを誘導することにより、本剤の代謝が亢進し、本剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下し、本剤の有効性が減弱するおそれがあるので、可能な限り併用を避け、CYP3A誘導作用のない薬剤への代替を考慮すること。
フェニトインフェノバルビタール
注意(重要)
機序:(1)機序は不明である。
(2)フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導による。
対処法:(1)ALT及びASTが上昇するおそれがあるので、併用は可能な限り避けること。やむを得ず併用する場合には、肝機能検査を実施する等の十分な観察を行うこと。
(2)ロルラチニブの血中濃度が低下することがある
注
2
)
。
フェニトインナトリウム
注意(重要)
機序:(1)機序は不明である。
(2)フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導による。
対処法:(1)ALT及びASTが上昇するおそれがあるので、併用は可能な限り避けること。やむを得ず併用する場合には、肝機能検査を実施する等の十分な観察を行うこと。
(2)ロルラチニブの血中濃度が低下することがある
注
2
)
。
テムシロリムス
注意(重要)
機序:ロルラチニブがP-糖蛋白を誘導することによる。
対処法:本剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。
シロリムス
注意(重要)
機序:ロルラチニブがP-糖蛋白を誘導することによる。
対処法:本剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。
ホスフェニトインナトリウム水和物
注意(重要)
機序:(1)機序は不明である。
(2)フェニトインの肝薬物代謝酵素(CYP3A)誘導による。
対処法:(1)ALT及びASTが上昇するおそれがあるので、併用は可能な限り避けること。やむを得ず併用する場合には、肝機能検査を実施する等の十分な観察を行うこと。
(2)ロルラチニブの血中濃度が低下することがある
注
2
)
。
ミダゾラム
注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aを誘導することにより、これらの薬剤の代謝が亢進し、これらの薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下し、有効性が減弱する可能性がある。
ミダゾラムシロップ
注意(重要)
機序:*
CYP3Aが誘導され、本剤の代謝が促進される。
対処法:本剤の作用を減弱させることがある。