有効成分情報
ロサルタンカリウムヒドロクロロチアジド
配合薬剤一覧 (14剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| ロサルヒド配合錠HD「NPI」 | 日本薬品工業株式会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠HD「VTRS」 | ヴィアトリス・ヘルスケア合同会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠HD「ケミファ」 | 日本ケミファ株式会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠HD「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠HD「日医工」 | 日医工株式会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠HD「日新」 | 日新製薬株式会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠HD「科研」 | ダイト株式会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠LD「NPI」 | 日本薬品工業株式会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠LD「VTRS」 | ヴィアトリス・ヘルスケア合同会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠LD「ケミファ」 | 日本ケミファ株式会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠LD「サワイ」 | 沢井製薬株式会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠LD「日医工」 | 日医工株式会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠LD「日新」 | 日新製薬株式会社 | 錠 |
| ロサルヒド配合錠LD「科研」 | ダイト株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (45件)
ラジレス
禁忌
機序:レニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。
デスモプレシン酢酸塩水和物
禁忌
機序:いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
対処法:低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
ミニリンメルト
禁忌
機序:いずれも低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
対処法:低ナトリウム血症が発現するおそれがある。
ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用を増強すると考えられている。
対処法:ツボクラリン及びその類似作用物質の麻痺作用を増強することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
グレープフルーツジュース
注意(重要)
機序:グレープフルーツジュースに含まれる成分のCYP3A4阻害作用により本剤の有効成分であるロサルタンカリウムの活性代謝物の血中濃度が低下するため、本剤の降圧作用が減弱されるおそれがある。
対処法:降圧作用が減弱されるおそれがある。本剤の投与中はグレープフルーツジュースの摂取は避けること。
降圧作用を有する他の薬剤:
注意(重要)
機序:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用を増強するおそれがある。降圧剤の用量調節等に注意すること。
β-遮断剤
注意(重要)
機序:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用を増強するおそれがある。降圧剤の用量調節等に注意すること。
ニトログリセリン等
注意(重要)
機序:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用を増強するおそれがある。降圧剤の用量調節等に注意すること。
ジギタリス剤:
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により多量のジギタリスが心筋Na-K ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。マグネシウム低下も同様の作用を示す。
対処法:ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、不整脈等を起こすことがある。血清カリウム値に十分注意すること。
ジゴキシン
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により多量のジギタリスが心筋Na-K ATPaseに結合し、心収縮力増強と不整脈が起こる。マグネシウム低下も同様の作用を示す。
対処法:ジギタリスの心臓に対する作用を増強し、不整脈等を起こすことがある。血清カリウム値に十分注意すること。
乳酸ナトリウム
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドのカリウム排泄作用により低カリウム血症や代謝性アルカローシスが引き起こされることがある。アルカリ化剤である乳酸ナトリウムの併用はこの状態を更に増強させる。
対処法:チアジド系薬剤による代謝性アルカローシス、低カリウム血症を増強することがある。
リチウム:
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドは腎におけるリチウムの再吸収を促進し、リチウムの血中濃度を上昇させる。
対処法:振戦、消化器愁訴等、リチウム中毒を増強することがある。血清リチウム濃度に注意すること。
炭酸リチウム
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドは腎におけるリチウムの再吸収を促進し、リチウムの血中濃度を上昇させる。
対処法:振戦、消化器愁訴等、リチウム中毒を増強することがある。血清リチウム濃度に注意すること。
副腎皮質ホルモン剤
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジド及び副腎皮質ホルモン剤、ACTHともカリウム排泄作用を持つ。
対処法:低カリウム血症が発現することがある。
ACTH
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジド及び副腎皮質ホルモン剤、ACTHともカリウム排泄作用を持つ。
対処法:低カリウム血症が発現することがある。
グリチルリチン製剤
注意(重要)
機序:グリチルリチン製剤は低カリウム血症を主徴とした偽アルドステロン症を引き起こすことがある。したがって本剤の成分であるヒドロクロロチアジドとグリチルリチン製剤の併用により低カリウム血症を増強する可能性がある。
対処法:血清カリウム値の低下があらわれやすくなる。
糖尿病用剤:
注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
SU剤
注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
インスリン
注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
速効型インスリン分泌促進薬
注意(重要)
機序:機序は明確ではないが、本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによるカリウム喪失により膵臓のβ細胞のインスリン放出が低下すると考えられている。
対処法:糖尿病用剤の作用を著しく減弱することがある。
コレスチラミン
注意(重要)
機序:コレスチラミンの吸着作用により本剤の成分であるヒドロクロロチアジドの吸収が阻害されることがある。
対処法:チアジド系薬剤の作用が減弱することがある。
非ステロイド性消炎鎮痛剤:
注意(重要)
機序:非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成酵素阻害作用により、腎内プロスタグランジンが減少し、水・ナトリウムの体内貯留が生じて本剤の成分であるヒドロクロロチアジドの作用と拮抗する。
対処法:チアジド系薬剤の作用が減弱することがある。
インドメタシン等
注意(重要)
機序:非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成酵素阻害作用により、腎内プロスタグランジンが減少し、水・ナトリウムの体内貯留が生じて本剤の成分であるヒドロクロロチアジドの作用と拮抗する。
対処法:チアジド系薬剤の作用が減弱することがある。
アリスキレン
注意(重要)
機序:レニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m
2
未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンとの併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。
フロセミド
注意(重要)
機序:利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。
対処法:一過性の血圧低下を起こすおそれがある。
カリウム保持性利尿剤:
注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
スピロノラクトン
注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
トリアムテレン等
注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
カリウム補給剤:
注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
塩化カリウム
注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
トリメトプリム含有製剤:
注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
スルファメトキサ
注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
ゾール
注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
トリメトプリム
注意(重要)
機序:本剤の成分であるロサルタンカリウムとの併用によりカリウム貯留作用が増強するおそれがある。腎機能障害のある患者には特に注意すること。
対処法:血清カリウム値が上昇するおそれがある。
利尿降圧剤:
注意(重要)
機序:利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。
対処法:一過性の血圧低下を起こすおそれがある。
その類似作用物質:
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用を増強すると考えられている。
対処法:ツボクラリン及びその類似作用物質の麻痺作用を増強することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
トリクロルメチアジド等
注意(重要)
機序:利尿降圧剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。
対処法:一過性の血圧低下を起こすおそれがある。
アンジオテンシン変換酵素阻害剤
注意(重要)
機序:レニン・アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。
バルビツール酸誘導体
注意(重要)
機序:これらの薬剤の中枢抑制作用と本剤の成分であるヒドロクロロチアジドの降圧作用による。
対処法:起立性低血圧が増強されることがある。
あへんアルカロイド系麻薬
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドとあへんアルカロイドの大量投与で血圧下降があらわれることが報告されている。
対処法:起立性低血圧が増強されることがある。
アルコール
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドと血管拡張作用を有するアルコールとの併用により降圧作用が増強される可能性がある。
対処法:起立性低血圧が増強されることがある。
昇圧アミン:
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドは昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
ノルアドレナリン
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドは昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
アドレナリン
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドは昇圧アミンに対する血管壁の反応性を低下させることが報告されている。
対処法:昇圧アミンの作用を減弱することがある。
手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。
ツボクラリン
注意(重要)
機序:本剤の成分であるヒドロクロロチアジドによる血清カリウム値の低下により、これらの薬剤の神経・筋遮断作用を増強すると考えられている。
対処法:ツボクラリン及びその類似作用物質の麻痺作用を増強することがある。手術前の患者に使用する場合、本剤の一時休薬等の処置を講ずること。