有効成分情報
ミコフェノール酸モフェチル
配合薬剤一覧 (3剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| セルセプトカプセル250 | 中外製薬株式会社 | カプセル |
| セルセプト懸濁用散31.8% | 中外製薬株式会社 | カプセル |
| ミコフェノール酸モフェチルカプセル250mg「VTRS」 | ヴィアトリス・ヘルスケア合同会社 | カプセル |
成分相互作用情報 (46件)
乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン
禁忌
機序:免疫抑制作用により発症の可能性が増加する。
対処法:類薬による免疫抑制下で、生ワクチン接種により発症したとの報告がある。
生ワクチン
禁忌
機序:免疫抑制作用により発症の可能性が増加する。
対処法:類薬による免疫抑制下で、生ワクチン接種により発症したとの報告がある。
等
注意(重要)
機序:本剤の免疫抑制作用により、接種されたワクチンに対する抗体産生が抑制される。
対処法:ワクチンの効果を減弱させるおそれがある。
セベラマー
注意(重要)
機序:併用により、本薬のC
max
が30%、AUCが25%低下したとの報告がある。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
シプロフロキサシン
注意(重要)
機序:併用により、本薬のトラフ値が約50%低下したとの報告がある。併用薬により腸内細菌叢が変化することにより、本薬の腸肝循環が阻害され、本薬の血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
アモキシシリン
注意(重要)
機序:併用により、ミコフェノール酸モフェチルの活性代謝物であるミコフェノール酸のトラフ値が約50%低下したとの報告がある
3)
。本剤は、ミコフェノール酸の腸肝循環による再吸収を抑制する可能性があると考えられる。
対処法:ミコフェノール酸モフェチルの効果が減弱するおそれがある。
クラブラン酸
注意(重要)
機序:併用により、本薬のトラフ値が約50%低下したとの報告がある。併用薬により腸内細菌叢が変化することにより、本薬の腸肝循環が阻害され、本薬の血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
アシクロビル
注意(重要)
機序:本剤とミコフェノール酸 モフェチル代謝物が尿細管分泌で競合すると考えられる。
対処法:本剤及びミコフェノール酸 モフェチル代謝物の排泄が抑制され、両方の平均血漿中濃度曲線下面積が増加するとの報告がある
4)
。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
バラシクロビル
注意(重要)
機序:腎尿細管での分泌が競合し、本薬の代謝物及びアシクロビル、ガンシクロビル等の血中濃度が上昇する。
対処法:副作用があらわれるおそれがある。
バルガンシクロビル
注意(重要)
機序:腎尿細管での分泌が競合し、本薬の代謝物及びアシクロビル、ガンシクロビル等の血中濃度が上昇する。
対処法:副作用があらわれるおそれがある。
不活化ワクチン
注意(重要)
機序:本剤の免疫抑制作用により、接種されたワクチンに対する抗体産生が抑制される。
対処法:ワクチンの効果を減弱させるおそれがある。
インフルエンザHAワクチン
注意(重要)
機序:本剤の免疫抑制作用により、接種されたワクチンに対する抗体産生が抑制される。
対処法:ワクチンの効果を減弱させるおそれがある。
アルミニウム含有制酸剤
注意(重要)
機序:併用により、本薬の吸収が減少したとの報告がある。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
水酸化マグネシウム製剤
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:併用薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがある。
注射用アシクロビル
注意(重要)
機序:本剤とミコフェノール酸 モフェチル代謝物が尿細管分泌で競合すると考えられる。
対処法:本剤及びミコフェノール酸 モフェチル代謝物の排泄が抑制され、両方の平均血漿中濃度曲線下面積が増加するとの報告がある
4)
。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
クラブラン酸カリウムアモキシシリン水和物
注意(重要)
機序:併用により、ミコフェノール酸モフェチルの活性代謝物であるミコフェノール酸のトラフ値が約50%低下したとの報告がある
3)
。本剤は、ミコフェノール酸の腸肝循環による再吸収を抑制する可能性があると考えられる。
対処法:ミコフェノール酸モフェチルの効果が減弱するおそれがある。
アモキシシリン水和物
注意(重要)
機序:併用により、ミコフェノール酸モフェチルの活性代謝物であるミコフェノール酸のトラフ値が約50%低下したとの報告がある
3)
。本剤は、ミコフェノール酸の腸肝循環による再吸収を抑制する可能性があると考えられる。
対処法:ミコフェノール酸モフェチルの効果が減弱するおそれがある。
アモキシシリン水和物AmoxicillinHydrate
注意(重要)
機序:併用により、ミコフェノール酸モフェチルの活性代謝物であるミコフェノール酸のトラフ値が約50%低下したとの報告がある
3)
。本剤は、ミコフェノール酸の腸肝循環による再吸収を抑制する可能性があると考えられる。
対処法:ミコフェノール酸モフェチルの効果が減弱するおそれがある。
ボノプラザンフマル酸アモキシシリン水和物クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:併用により、ミコフェノール酸モフェチルの活性代謝物であるミコフェノール酸のトラフ値が約50%低下したとの報告がある
3)
。本剤は、ミコフェノール酸の腸肝循環による再吸収を抑制する可能性があると考えられる。
対処法:ミコフェノール酸モフェチルの効果が減弱するおそれがある。
ボノプラザンフマル酸アモキシシリン水和物メトロニダゾール
注意(重要)
機序:併用により、ミコフェノール酸モフェチルの活性代謝物であるミコフェノール酸のトラフ値が約50%低下したとの報告がある
3)
。本剤は、ミコフェノール酸の腸肝循環による再吸収を抑制する可能性があると考えられる。
対処法:ミコフェノール酸モフェチルの効果が減弱するおそれがある。
ラベプラゾールナトリウムアモキシシリン水和物クラリスロマイシン
注意(重要)
機序:併用により、ミコフェノール酸モフェチルの活性代謝物であるミコフェノール酸のトラフ値が約50%低下したとの報告がある
3)
。本剤は、ミコフェノール酸の腸肝循環による再吸収を抑制する可能性があると考えられる。
対処法:ミコフェノール酸モフェチルの効果が減弱するおそれがある。
ラベプラゾールナトリウムアモキシシリン水和物メトロニダゾール
注意(重要)
機序:併用により、ミコフェノール酸モフェチルの活性代謝物であるミコフェノール酸のトラフ値が約50%低下したとの報告がある
3)
。本剤は、ミコフェノール酸の腸肝循環による再吸収を抑制する可能性があると考えられる。
対処法:ミコフェノール酸モフェチルの効果が減弱するおそれがある。
バラシクロビル塩酸塩ValaciclovirHydrochloride
注意(重要)
機序:活性代謝物のアシクロビルとミコフェノール酸 モフェチル代謝物が尿細管分泌で競合すると考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のアシクロビルとの併用により、アシクロビル及びミコフェノール酸 モフェチル代謝物の排泄が抑制され、両方のAUCが増加するとの報告がある
3)
。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
バラシクロビル塩酸塩
注意(重要)
機序:活性代謝物のアシクロビルとミコフェノール酸 モフェチル代謝物が尿細管分泌で競合すると考えられる。
対処法:本剤の活性代謝物のアシクロビルとの併用により、アシクロビル及びミコフェノール酸 モフェチル代謝物の排泄が抑制され、両方のAUCが増加するとの報告がある
3)
。特に腎機能低下の可能性がある患者(高齢者等)には慎重に投与すること。
ガンシクロビル製剤
注意(重要)
機序:腎尿細管での分泌が競合する。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、ガンシクロビル及びミコフェノール酸 モフェチルの代謝物であるグルクロン酸抱合体の血漿中濃度が上昇するおそれがあるが、ミコフェノール酸 モフェチルの活性代謝物の薬物動態に実質的な変化はないと考えられる。腎機能障害患者に、ミコフェノール酸 モフェチルと本剤(腎機能障害患者への推奨量)を併用する場合は、患者の症状に注意し慎重に投与すること。
セベラマー塩酸塩
注意(重要)
機序:併用により、本薬のC
max
が30%、AUCが25%低下したとの報告がある。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
リファンピシン
注意(重要)
機序:本剤の肝薬物代謝酵素(CYP3A4等)誘導作用により、これらの薬剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させると考えられている。
対処法:これらの薬剤の作用が減弱することがある。
乾燥水酸化アルミニウムゲル
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:併用薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがある。
日局乾燥水酸化アルミニウムゲル
注意(重要)
機序:併用により、ミコフェノール酸 モフェチルの吸収が減少したとの報告がある。
対処法:ミコフェノール酸 モフェチルの作用が減弱するおそれがある。
炭酸水素ナトリウム炭酸マグネシウム沈降炭酸カルシウム乾燥水酸化アルミニウムゲルジアスメンケイヒ末ニガキ末ショウキョウ末ウイキョウ末カンゾウ末オウバク末
注意(重要)
機序:併用により、ミコフェノール酸 モフェチルの吸収が減少したとの報告がある。
対処法:ミコフェノール酸 モフェチルの作用が減弱するおそれがある。
ジサイクロミン塩酸塩
注意(重要)
機序:併用により、ミコフェノール酸 モフェチルの吸収が減少したとの報告がある。
対処法:ミコフェノール酸 モフェチルの作用が減弱するおそれがある。
酸化マグネシウム
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
乾燥水酸化アルミニウムゲル水酸化マグネシウム
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:併用薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがある。
水酸化マグネシウム配合剤
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:併用薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがある。
日局酸化マグネシウム
注意(重要)
機序:機序不明
対処法:これらの薬剤の吸収が低下し、効果が減弱するおそれがあるので、同時に服用させないなど注意すること。
ランソプラゾール
注意(重要)
機序:併用により、本薬の吸収が減少したとの報告がある。併用薬によるpHの上昇により、本剤の溶解性が低下すると考えられる。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
ガンシクロビル
注意(重要)
機序:腎尿細管での分泌が競合し、本薬の代謝物及びアシクロビル、ガンシクロビル等の血中濃度が上昇する。
対処法:副作用があらわれるおそれがある。
バルガンシクロビル塩酸塩製剤
注意(重要)
機序:腎尿細管での分泌が競合する。
対処法:本剤の活性代謝物のガンシクロビルとの併用により、ガンシクロビル及びミコフェノール酸 モフェチルの代謝物であるグルクロン酸抱合体の血漿中濃度が上昇するおそれがあるが、ミコフェノール酸 モフェチルの活性代謝物の薬物動態に実質的な変化はないと考えられる。腎機能障害患者に、ミコフェノール酸 モフェチルと本剤(腎機能障害患者への推奨量)を併用する場合は、患者の症状に注意し慎重に投与すること。
イサブコナゾニウム硫酸塩
注意(重要)
機序:本剤はミコフェノール酸の代謝酵素(UGT)を阻害する。
対処法:活性代謝物であるミコフェノール酸の血中濃度が上昇し作用が増強するおそれがあるため、併用する場合はミコフェノール酸の副作用発現に十分に注意すること。
アザチオプリン
注意(重要)
機序:両剤とも骨髄機能抑制作用が報告されている。
対処法:骨髄機能抑制が起こるおそれがある。
ミゾリビン
注意(重要)
機序:両剤とも骨髄機能抑制作用が報告されている。
対処法:骨髄機能抑制が起こるおそれがある。
シクロスポリン
注意(重要)
機序:ミコフェノール酸モフェチルの腸肝循環が阻害され血中濃度が低下すると考えられる。
対処法:ミコフェノール酸モフェチルの血中濃度が低下したとの報告がある。
腸肝循環に影響を与える薬剤
注意(重要)
機序:コレスチラミンとの併用により、本薬のAUCが40%低下したとの報告がある。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
コレスチラミン
注意(重要)
機序:本剤は陰イオン交換樹脂であり、消化管内で胆汁酸、陰イオン性物質や酸性物質等と結合してその吸収を遅延・抑制させる。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が低下するおそれがある。
これらの薬剤の吸収阻害を避けるために、本剤投与前4時間若しくは投与後4~6時間以上、又は可能な限り間隔をあけて慎重に投与する。
コレスチミド
注意(重要)
機序:コレスチラミンとの併用により、本薬のAUCが40%低下したとの報告がある。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。
マグネシウム
注意(重要)
機序:併用により、本薬の吸収が減少したとの報告がある。
対処法:本剤の作用が減弱するおそれがある。