有効成分情報

ニロチニブ塩酸塩水和物

配合薬剤一覧 (3剤)

商品名 メーカー 剤形
タシグナカプセル150mg ノバルティスファーマ株式会社 カプセル
タシグナカプセル200mg ノバルティスファーマ株式会社 カプセル
タシグナカプセル50mg ノバルティスファーマ株式会社 カプセル

成分相互作用情報 (40件)

プロトンポンプ阻害剤等 注意(重要)
機序:本剤の溶解度はpHの上昇により低下するため。
対処法:本剤の吸収が低下することがある。 本剤とエソメプラゾールの併用により、本剤のCmax及びAUCはそれぞれ27%及び34%減少したとの報告がある。 なお、ファモチジン、制酸剤については、本剤と服用時間をずらすことで、本剤のCmax及びAUCに影響はなかったとの報告がある(ファモチジン:本剤投与10時間前及び2時間後に投与、制酸剤:本剤投与2時間前又は2時間後に投与)。
プロカインアミド 注意(重要)
機序:共にQT間隔延長の副作用を有するため。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。
キニジン 注意(重要)
機序:共にQT間隔延長の副作用を有するため。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。
ソタロール等 注意(重要)
機序:共にQT間隔延長の副作用を有するため。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。
QT間隔延長を起こすおそれのある他の薬剤 注意(重要)
機序:共にQT間隔延長の副作用を有するため。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。
ハロペリドール 注意(重要)
機序:共にQT間隔延長の副作用を有するため。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。
モキシフロキサシン 注意(重要)
機序:共にQT間隔延長の副作用を有するため。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。
ベプリジル 注意(重要)
機序:共にQT間隔延長の副作用を有するため。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。
ピモジド等 注意(重要)
機序:共にQT間隔延長の副作用を有するため。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。
胃内のpHを上昇させる薬剤 注意(重要)
機序:本剤の溶解度はpHの上昇により低下するため。
対処法:本剤の吸収が低下することがある。 本剤とエソメプラゾールの併用により、本剤のCmax及びAUCはそれぞれ27%及び34%減少したとの報告がある。 なお、ファモチジン、制酸剤については、本剤と服用時間をずらすことで、本剤のCmax及びAUCに影響はなかったとの報告がある(ファモチジン:本剤投与10時間前及び2時間後に投与、制酸剤:本剤投与2時間前又は2時間後に投与)。
ジソピラミド 注意(重要)
機序:共にQT間隔延長の副作用を有するため。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。
アスピリン 注意(重要)
機序:本剤の胃酸分泌抑制作用により左記薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:左記薬剤の作用を減弱する可能性がある。 ボスチニブ水和物との併用は可能な限り避けること。
ランソプラゾール 注意(重要)
機序:本剤の胃酸分泌抑制作用により左記薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:左記薬剤の作用を減弱する可能性がある。 ボスチニブ水和物との併用は可能な限り避けること。
ソタロール塩酸塩 注意(重要)
機序:相加的に作用(QT延長作用)を増強させる。
対処法:QT延長作用を増強することがあるので、減量するなど注意する。
ニルマトレルビルリトナビル 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ロピナビルリトナビル 注意(重要)
機序:本剤がCYP3Aにおけるこれら薬剤の代謝を競合的に阻害するためと考えられている。
対処法:これら薬剤の血中濃度が上昇するおそれがある。これら薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがあるため、充分な観察を行いながら慎重に投与し、必要に応じて減量や休薬等の適切な措置を講ずること。
ロナファルニブ製剤 注意(重要)
機序:本薬のCYP3Aに対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させ、これらの薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
エンシトレルビルフマル酸 注意(重要)
機序:本剤のCYP3Aに対する阻害作用により、これらの薬剤の代謝が阻害される。
対処法:これらの薬剤の血中濃度を上昇させ、これらの薬剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。
ランソプラゾール腸溶 注意(重要)
機序:本剤の胃酸分泌抑制作用により左記薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:左記薬剤の作用を減弱する可能性がある。 ボスチニブ水和物との併用は可能な限り避けること。
ランソプラゾール腸溶性 注意(重要)
機序:本剤の胃酸分泌抑制作用により左記薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。
対処法:左記薬剤の作用を減弱する可能性がある。 ボスチニブ水和物との併用は可能な限り避けること。
デキサメタゾン 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下することがあるため、CYP3A4誘導作用が弱い薬剤への代替を考慮すること。 本剤とリファンピシンの併用により、本剤のCmax及びAUCがそれぞれ1/3及び1/5に低下したとの報告がある。
アゾール系抗真菌剤 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4活性を阻害することにより、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがあるため、CYP3A4阻害作用がない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。併用する場合は、観察を十分に行いQT間隔延長等に注意すること。 また、本剤とアゾール系抗真菌剤(ケトコナゾール:国内未発売の経口剤)との併用により、本剤のCmax及びAUCはそれぞれ1.8倍及び3倍に上昇したとの報告がある。
リトナビル 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4活性を阻害することにより、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがあるため、CYP3A4阻害作用がない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。併用する場合は、観察を十分に行いQT間隔延長等に注意すること。 また、本剤とアゾール系抗真菌剤(ケトコナゾール:国内未発売の経口剤)との併用により、本剤のCmax及びAUCはそれぞれ1.8倍及び3倍に上昇したとの報告がある。
クラリスロマイシン 注意(重要)
機序:共にQT間隔延長の副作用を有するため。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。
グレープフルーツジュース等 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4活性を阻害することにより、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがあるため、CYP3A4阻害作用がない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。併用する場合は、観察を十分に行いQT間隔延長等に注意すること。 また、本剤とアゾール系抗真菌剤(ケトコナゾール:国内未発売の経口剤)との併用により、本剤のCmax及びAUCはそれぞれ1.8倍及び3倍に上昇したとの報告がある。
CYP3A4を誘導する薬剤等 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下することがあるため、CYP3A4誘導作用が弱い薬剤への代替を考慮すること。 本剤とリファンピシンの併用により、本剤のCmax及びAUCがそれぞれ1/3及び1/5に低下したとの報告がある。
フェニトイン 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下することがあるため、CYP3A4誘導作用が弱い薬剤への代替を考慮すること。 本剤とリファンピシンの併用により、本剤のCmax及びAUCがそれぞれ1/3及び1/5に低下したとの報告がある。
リファンピシン 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下することがあるため、CYP3A4誘導作用が弱い薬剤への代替を考慮すること。 本剤とリファンピシンの併用により、本剤のCmax及びAUCがそれぞれ1/3及び1/5に低下したとの報告がある。
カルバマゼピン 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下することがあるため、CYP3A4誘導作用が弱い薬剤への代替を考慮すること。 本剤とリファンピシンの併用により、本剤のCmax及びAUCがそれぞれ1/3及び1/5に低下したとの報告がある。
フェノバルビタール 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下することがあるため、CYP3A4誘導作用が弱い薬剤への代替を考慮すること。 本剤とリファンピシンの併用により、本剤のCmax及びAUCがそれぞれ1/3及び1/5に低下したとの報告がある。
CYP3A4を阻害する薬剤等 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4活性を阻害することにより、本剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が上昇することがあるため、CYP3A4阻害作用がない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。併用する場合は、観察を十分に行いQT間隔延長等に注意すること。 また、本剤とアゾール系抗真菌剤(ケトコナゾール:国内未発売の経口剤)との併用により、本剤のCmax及びAUCはそれぞれ1.8倍及び3倍に上昇したとの報告がある。
セイヨウオトギリソウ含有食品等 注意(重要)
機序:これらの薬剤等はCYP3A4を誘導することにより、本剤の代謝を促進し、血中濃度を低下させる可能性がある。
対処法:本剤の血中濃度が低下することがあるため、CYP3A4誘導作用が弱い薬剤への代替を考慮すること。 本剤とリファンピシンの併用により、本剤のCmax及びAUCがそれぞれ1/3及び1/5に低下したとの報告がある。
CYP3A4により代謝される薬剤 注意(重要)
機序:本剤がこれらの薬剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。本剤とミダゾラムの併用により、ミダゾラムのCmax及びAUCはそれぞれ2.0倍及び2.6倍に上昇したとの報告がある。
ミダゾラム等 注意(重要)
機序:本剤がこれらの薬剤の代謝を阻害し、血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:これらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。本剤とミダゾラムの併用により、ミダゾラムのCmax及びAUCはそれぞれ2.0倍及び2.6倍に上昇したとの報告がある。
CYP3A4 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害して本剤の血中濃度を上昇させる可能性、及び本剤がCYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害してこれらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤及びこれらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。 本剤とイマチニブの併用により、イマチニブのAUCは18~39%、本剤のAUCは18~40%上昇したとの報告がある。
P糖蛋白の基質 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害して本剤の血中濃度を上昇させる可能性、及び本剤がCYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害してこれらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤及びこれらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。 本剤とイマチニブの併用により、イマチニブのAUCは18~39%、本剤のAUCは18~40%上昇したとの報告がある。
阻害する薬剤 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害して本剤の血中濃度を上昇させる可能性、及び本剤がCYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害してこれらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤及びこれらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。 本剤とイマチニブの併用により、イマチニブのAUCは18~39%、本剤のAUCは18~40%上昇したとの報告がある。
イマチニブ等 注意(重要)
機序:これらの薬剤がCYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害して本剤の血中濃度を上昇させる可能性、及び本剤がCYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害してこれらの薬剤の血中濃度を上昇させる可能性がある。
対処法:本剤及びこれらの薬剤の血中濃度が上昇することがある。 本剤とイマチニブの併用により、イマチニブのAUCは18~39%、本剤のAUCは18~40%上昇したとの報告がある。
抗不整脈剤 注意(重要)
機序:共にQT間隔延長の副作用を有するため。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。
アミオダロン 注意(重要)
機序:共にQT間隔延長の副作用を有するため。
対処法:QT間隔延長を起こす又は悪化させるおそれがあるため、観察を十分に行うこと。