有効成分情報
カンデサルタンシレキセチルアムロジピンベシル酸塩
配合薬剤一覧 (2剤)
| 商品名 | メーカー | 剤形 |
|---|---|---|
| カムシア配合錠HD「日新」 | 日新製薬株式会社 | 錠 |
| カムシア配合錠LD「日新」 | 日新製薬株式会社 | 錠 |
成分相互作用情報 (31件)
ラジレス
禁忌
機序:レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧のリスク増加が報告されている。
タクロリムス
注意(重要)
機序:アムロジピンとタクロリムスは、主としてCYP3A4により代謝されるため、併用によりタクロリムスの代謝が阻害される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンベシル酸塩との併用によりタクロリムスの血中濃度が上昇し、腎障害等のタクロリムスの副作用が発現するおそれがある。併用時にはタクロリムスの血中濃度をモニターし、必要に応じてタクロリムスの用量を調整すること。
アリスキレンフマル酸塩
注意(重要)
機序:レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。eGFRが60mL/min/1.73m
2
未満の腎機能障害のある患者へのアリスキレンフマル酸塩との併用については、治療上やむを得ないと判断される場合を除き避けること。
シンバスタチン
注意(重要)
機序:機序は不明である。
対処法:アムロジピンベシル酸塩とシンバスタチン80mg(国内未承認の高用量)との併用により、シンバスタチンのAUCが77%上昇したとの報告がある。
グレープフルーツジュース
注意(重要)
機序:グレープフルーツに含まれる成分がアムロジピンの代謝を阻害し、アムロジピンの血中濃度が上昇する可能性が考えられる。
対処法:降圧作用が増強されるおそれがある。
リファンピシン等
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が促進される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が低下するおそれがある。
CYP3A4誘導剤
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が促進される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が低下するおそれがある。
イトラコナゾール等
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が上昇するおそれがある。
エリスロマイシン又はジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
リトナビル
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が上昇するおそれがある。
エリスロマイシン又はジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
ジルチアゼム
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が上昇するおそれがある。
エリスロマイシン又はジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
エリスロマイシン
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が上昇するおそれがある。
エリスロマイシン又はジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
CYP3A4阻害剤
注意(重要)
機序:アムロジピンの代謝が競合的に阻害される可能性が考えられる。
対処法:アムロジピンの血中濃度が上昇するおそれがある。
エリスロマイシン又はジルチアゼムとの併用により、アムロジピンの血中濃度が上昇したとの報告がある。
炭酸リチウム
注意(重要)
機序:カンデサルタン シレキセチルにより腎尿細管におけるリチウムの再吸収が促進される。
対処法:カンデサルタン シレキセチルとの併用において、リチウム中毒が報告されている。
シルデナフィル等
注意(重要)
機序:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用が増強するおそれがある。用量調節等に注意すること。
ニトログリセリン
注意(重要)
機序:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用が増強するおそれがある。用量調節等に注意すること。
降圧作用を有する他の薬剤
注意(重要)
機序:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用が増強するおそれがある。用量調節等に注意すること。
インドメタシン等
注意(重要)
機序:非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられている。
対処法:腎障害のある患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。
非ステロイド性消炎鎮痛剤
注意(重要)
機序:非ステロイド性消炎鎮痛剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が低下するためと考えられている。
対処法:腎障害のある患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。
ループ利尿剤
注意(重要)
機序:(1)レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
(2)利尿剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。
危険因子:厳重な減塩療法中の患者、低ナトリウム血症の患者、低血圧の患者、NYHA心機能分類Ⅲ等の比較的重症度の高い慢性心不全患者、腎障害のある患者、血液透析中の患者
対処法:慢性心不全の臨床試験では、左記の併用に加え更に本剤を併用すると、立ちくらみ、ふらつき及び低血圧の発現頻度が高く、かつ程度が高い。
腎機能低下あるいは貧血を起こすおそれがある。
β-遮断剤
注意(重要)
機序:作用機序の異なる降圧作用により互いに協力的に作用する。
対処法:降圧作用が増強するおそれがある。用量調節等に注意すること。
次の薬剤により併用治療されている場合
注意(重要)
機序:(1)レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
(2)利尿剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、本剤が奏効しやすい。
危険因子:厳重な減塩療法中の患者、低ナトリウム血症の患者、低血圧の患者、NYHA心機能分類Ⅲ等の比較的重症度の高い慢性心不全患者、腎障害のある患者、血液透析中の患者
対処法:慢性心不全の臨床試験では、左記の併用に加え更に本剤を併用すると、立ちくらみ、ふらつき及び低血圧の発現頻度が高く、かつ程度が高い。
腎機能低下あるいは貧血を起こすおそれがある。
リチウム
注意(重要)
機序:腎尿細管におけるリチウムの再吸収が促進される。
対処法:リチウム中毒が報告されている。
アンジオテンシン変換酵素阻害剤
注意(重要)
機序:レニン-アンジオテンシン系阻害作用が増強される可能性がある。
対処法:腎機能障害、高カリウム血症及び低血圧を起こすおそれがある。
トリクロルメチアジド等
注意(重要)
機序:利尿剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、カンデサルタン シレキセチルが奏効しやすい。
危険因子:特に最近利尿剤投与を開始した患者
対処法:利尿剤で治療を受けている患者に本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強するおそれがあるので、慎重に投与すること。
フロセミド
注意(重要)
機序:利尿剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、カンデサルタン シレキセチルが奏効しやすい。
危険因子:特に最近利尿剤投与を開始した患者
対処法:利尿剤で治療を受けている患者に本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強するおそれがあるので、慎重に投与すること。
利尿剤
注意(重要)
機序:利尿剤で治療を受けている患者にはレニン活性が亢進している患者が多く、カンデサルタン シレキセチルが奏効しやすい。
危険因子:特に最近利尿剤投与を開始した患者
対処法:利尿剤で治療を受けている患者に本剤を初めて投与する場合、降圧作用が増強するおそれがあるので、慎重に投与すること。
カリウム補給剤
注意(重要)
機序:カンデサルタン シレキセチルのアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強することによる。
危険因子:特に腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
エプレレノン
注意(重要)
機序:カンデサルタン シレキセチルのアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強することによる。
危険因子:特に腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
トリアムテレン等
注意(重要)
機序:カンデサルタン シレキセチルのアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強することによる。
危険因子:特に腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
スピロノラクトン
注意(重要)
機序:カンデサルタン シレキセチルのアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強することによる。
危険因子:特に腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。
カリウム保持性利尿剤
注意(重要)
機序:カンデサルタン シレキセチルのアルドステロン分泌抑制作用によりカリウム貯留作用が増強することによる。
危険因子:特に腎機能障害のある患者
対処法:血清カリウム値が上昇することがある。