有効成分情報

注射用ランジオロール塩酸塩

配合薬剤一覧 (2剤)

商品名 メーカー 剤形
オノアクト点滴静注用150mg 小野薬品工業株式会社 注射
オノアクト点滴静注用50mg 小野薬品工業株式会社 注射

成分相互作用情報 (25件)

アミオダロン 注意(重要)
機序:クラスⅠ抗不整脈剤及びクラスⅢ抗不整脈剤は刺激伝導系に対する抑制作用を有するので、これらの薬剤との併用で過度の心機能抑制作用が起こるおそれがある。
対処法:過度の心機能抑制があらわれるおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
スキサメトニウム 注意(重要)
機序:同一の酵素によって代謝されるため、拮抗的な阻害を受けるものと推測される。ヒト血漿を用いた in vitro 試験結果から、スキサメトニウムとの併用で本剤の血中濃度が最大20%程度上昇する可能性がある。
対処法:本剤及び他剤の作用時間が延長することがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
プロカイン 注意(重要)
機序:同一の酵素によって代謝されるため、拮抗的な阻害を受けるものと推測される。ヒト血漿を用いた in vitro 試験結果から、スキサメトニウムとの併用で本剤の血中濃度が最大20%程度上昇する可能性がある。
対処法:本剤及び他剤の作用時間が延長することがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
プロポフォール 注意(重要)
機序:フェンタニルクエン酸塩及びプロポフォールは徐拍作用を持つ麻酔薬であり、これら薬剤との併用により、徐拍作用が増強するおそれがある。
対処法:徐拍作用を増強するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
フェンタニルクエン酸塩 注意(重要)
機序:フェンタニルクエン酸塩及びプロポフォールは徐拍作用を持つ麻酔薬であり、これら薬剤との併用により、徐拍作用が増強するおそれがある。
対処法:徐拍作用を増強するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
エドロホニウム塩化物等 注意(重要)
機序:本剤はエステラーゼで代謝されるため、これらの薬剤との併用により本剤の作用が増強及び作用時間が延長するおそれがある。
対処法:本剤の代謝を阻害し、作用が増強及び作用時間が延長するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
ジスチグミン臭化物 注意(重要)
機序:本剤はエステラーゼで代謝されるため、これらの薬剤との併用により本剤の作用が増強及び作用時間が延長するおそれがある。
対処法:本剤の代謝を阻害し、作用が増強及び作用時間が延長するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
ネオスチグミン 注意(重要)
機序:本剤はエステラーゼで代謝されるため、これらの薬剤との併用により本剤の作用が増強及び作用時間が延長するおそれがある。
対処法:本剤の代謝を阻害し、作用が増強及び作用時間が延長するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
コリンエステラーゼ阻害剤 注意(重要)
機序:本剤はエステラーゼで代謝されるため、これらの薬剤との併用により本剤の作用が増強及び作用時間が延長するおそれがある。
対処法:本剤の代謝を阻害し、作用が増強及び作用時間が延長するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
アドレナリン等 注意(重要)
機序:α、β刺激作用を有する薬剤の場合には、本剤により交感神経刺激剤のβ刺激作用が抑制され、α刺激作用が優位となり、血管収縮が起こるおそれがある。
対処法:血管収縮により、血圧上昇をきたすことがあるので注意すること。
交感神経刺激剤 注意(重要)
機序:α、β刺激作用を有する薬剤の場合には、本剤により交感神経刺激剤のβ刺激作用が抑制され、α刺激作用が優位となり、血管収縮が起こるおそれがある。
対処法:血管収縮により、血圧上昇をきたすことがあるので注意すること。
クロニジン 注意(重要)
機序:クロニジンを投与されている患者でクロニジンを中止すると、血中カテコールアミンが上昇し、血圧上昇をきたす。β遮断剤を投与すると、カテコールアミンによるα刺激作用が優位になり、血管収縮がさらに増強されるおそれがある。
対処法:クロニジン投与中止後のリバウンド現象(血圧上昇)を増強する可能性がある。手術前数日以内にクロニジンを投与中止した場合には、本剤の投与を慎重に行うこと。
ニフェカラント等 注意(重要)
機序:クラスⅠ抗不整脈剤及びクラスⅢ抗不整脈剤は刺激伝導系に対する抑制作用を有するので、これらの薬剤との併用で過度の心機能抑制作用が起こるおそれがある。
対処法:過度の心機能抑制があらわれるおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
交感神経系に対し抑制的に作用する他の薬剤 注意(重要)
機序:レセルピン等のカテコールアミン枯渇剤が投与されている時にβ遮断剤のカテコールアミン遮断作用が加わると交感神経活性が過度に低下するおそれがある。
対処法:交感神経系の過剰の抑制をきたすおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
クラスⅢ抗不整脈剤 注意(重要)
機序:クラスⅠ抗不整脈剤及びクラスⅢ抗不整脈剤は刺激伝導系に対する抑制作用を有するので、これらの薬剤との併用で過度の心機能抑制作用が起こるおそれがある。
対処法:過度の心機能抑制があらわれるおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
プロカインアミド等 注意(重要)
機序:クラスⅠ抗不整脈剤及びクラスⅢ抗不整脈剤は刺激伝導系に対する抑制作用を有するので、これらの薬剤との併用で過度の心機能抑制作用が起こるおそれがある。
対処法:過度の心機能抑制があらわれるおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
ジソピラミド 注意(重要)
機序:クラスⅠ抗不整脈剤及びクラスⅢ抗不整脈剤は刺激伝導系に対する抑制作用を有するので、これらの薬剤との併用で過度の心機能抑制作用が起こるおそれがある。
対処法:過度の心機能抑制があらわれるおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
クラスⅠ抗不整脈剤 注意(重要)
機序:クラスⅠ抗不整脈剤及びクラスⅢ抗不整脈剤は刺激伝導系に対する抑制作用を有するので、これらの薬剤との併用で過度の心機能抑制作用が起こるおそれがある。
対処法:過度の心機能抑制があらわれるおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
ジギタリス製剤 注意(重要)
機序:ジギタリス製剤とβ遮断剤は共に房室伝導時間の延長作用を有するため、これらの薬剤との併用により作用が増強するおそれがある。
対処法:房室伝導時間が延長するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
ジルチアゼム等 注意(重要)
機序:カルシウム拮抗剤とβ遮断剤は共に心収縮力や刺激伝導系の抑制作用、血圧低下作用を有するため、これらの薬剤との併用により作用が増強するおそれがある。
対処法:相互に作用が増強されるおそれがある。うっ血性心不全のおそれのある患者、洞房ブロック、房室ブロックのある患者では重度の低血圧、徐脈、心不全が発現するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
ベラパミル 注意(重要)
機序:カルシウム拮抗剤とβ遮断剤は共に心収縮力や刺激伝導系の抑制作用、血圧低下作用を有するため、これらの薬剤との併用により作用が増強するおそれがある。
対処法:相互に作用が増強されるおそれがある。うっ血性心不全のおそれのある患者、洞房ブロック、房室ブロックのある患者では重度の低血圧、徐脈、心不全が発現するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
カルシウム拮抗剤 注意(重要)
機序:カルシウム拮抗剤とβ遮断剤は共に心収縮力や刺激伝導系の抑制作用、血圧低下作用を有するため、これらの薬剤との併用により作用が増強するおそれがある。
対処法:相互に作用が増強されるおそれがある。うっ血性心不全のおそれのある患者、洞房ブロック、房室ブロックのある患者では重度の低血圧、徐脈、心不全が発現するおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。
インスリン等 注意(重要)
機序:血糖値が低下するとカテコールアミンが副腎から分泌され、心拍数を増加させるが、心臓のβ 1 受容体が遮断されていると、心拍数の増加が起きず、頻脈のような低血糖症状がマスクされるおそれがある。
対処法:低血糖症状(頻脈等)をマスクすることがあるので、血糖値に注意すること。
血糖降下剤 注意(重要)
機序:血糖値が低下するとカテコールアミンが副腎から分泌され、心拍数を増加させるが、心臓のβ 1 受容体が遮断されていると、心拍数の増加が起きず、頻脈のような低血糖症状がマスクされるおそれがある。
対処法:低血糖症状(頻脈等)をマスクすることがあるので、血糖値に注意すること。
レセルピン等 注意(重要)
機序:レセルピン等のカテコールアミン枯渇剤が投与されている時にβ遮断剤のカテコールアミン遮断作用が加わると交感神経活性が過度に低下するおそれがある。
対処法:交感神経系の過剰の抑制をきたすおそれがあるので、減量するなど慎重に投与すること。