手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、手術部位(手術野)の粘膜の消毒、医療機器の消毒、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒、排泄物の消毒、HBウイルスの消毒、患者用プール水の消毒
効能・効果
用法・用量
| 効能又は効果 | 用法及び用量 |
|---|---|
| 手指・皮膚の消毒 | 有効塩素濃度100~500ppm(0.01~0.05%)溶液に浸すか、清拭する。 |
| 手術部位(手術野)の皮膚の消毒、手術部位(手術野)の粘膜の消毒 | 有効塩素濃度50~100ppm(0.005~0.01%)溶液で洗浄する。 |
| 医療機器の消毒 | 有効塩素濃度200~500ppm(0.02~0.05%)溶液に1分間以上浸漬するか、または温溶液を用いて清拭する。 |
| 手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒 | 有効塩素濃度200~500ppm(0.02~0.05%)溶液を用いて清拭する。 |
| 排泄物の消毒 | 有効塩素濃度1000~10000ppm(0.1~1%)溶液を用いる。 |
| HBウイルスの消毒 | 1)血液その他の検体物質に汚染された器具の場合は、有効塩素濃度10000ppm(1%)溶液を用いる。 |
| 2)汚染がはっきりしないものの場合は、有効塩素濃度1000~5000ppm(0.1~0.5%)溶液を用いる。 | |
| 患者用プール水の消毒 | 残留塩素量が1ppmになるように用いる。 |
使用上の注意
記載なし
相互作用
記載なし
副作用
その他の副作用
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| 発赤等 | 頻度不明 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
細胞内の酵素反応の阻害、タンパク質の変性、核酸の不活性化などが考えられている1) 。
18.2 殺菌作用
本剤は、使用濃度においてグラム陽性菌、グラム陰性菌、真菌、ウイルスには有効であるが、細菌芽胞には十分な効果が得られないことがある。結核菌には高濃度(1,000ppm以上)で有効である。