結核の診断に用いる。
【禁忌】(次の患者には投与しないこと)
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2.1ツベルクリン反応検査においてツベルクリン反応が水ほう、壊死等の非常に強い反応を示したことのある者
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2.2上記に掲げる者のほか、ツベルクリン反応検査を行うことが不適当な状態にある者
効能・効果
用法・用量
*(1)標準品1μg相当量入りの本剤は添付の溶解液2mLを正確にはかって溶解し、0.5μg相当量/mLの精製ツベルクリン溶液をつくる。 (2)精製ツベルクリン溶液0.1mLを前腕屈側のほぼ中央部又は上腕屈側の中央からやや下部の皮内に注射し、注射後およそ48時間後に判読する。
使用上の注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
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9.1.1明らかな発熱を呈している者
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9.1.2重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
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9.1.3まん延性の皮膚病にかかっている者
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9.1.4副じん皮質ホルモン剤を使用している者
正確な反応が出ないおそれがある。
相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
| 生ワクチン • 麻しんワクチン等 |
接種後、1か月以内はツベルクリン反応が弱められる。 | 機序は不明である。 |
| 副じん皮質ホルモン剤 • プレドニゾロン等(軟膏の注射部位以外の局所的塗布を除く。) |
正確な反応が出ないおそれがある。 | 特に長期又は大量の投与を受けている者、又は投与中止後6か月以内の者は、サイトカインの産生を抑えるなどリンパ球の機能を抑制されている。 |
副作用
その他の副作用
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| 壊死 | 頻度不明 |
| 掻痒 | 頻度不明 |
| 水ほう | 頻度不明 |
| 発疹 | 頻度不明 |
| 紅斑 | 頻度不明 |
| 蕁麻疹 | 頻度不明 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 測定法
結核菌に自然感染した、又はBCGワクチンを接種された個体に抗原物質であるツベルクリンを皮内注射すると、全身を循環している感作Tリンパ球と接触する。このTリンパ球が産生する種々のサイトカインには皮膚に反応を起こす因子も含まれ、またマクロファージなども集まることも加わり、注射部位に発赤・硬結などの反応が起こる。この反応は、抗原であるツベルクリンを注射してから48~72時間後に最大となる2)。