下痢症
【禁忌】(次の患者には投与しないこと)
- 2.1出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長をきたすおそれがある。]
効能・効果
用法・用量
ベルベリン硫酸塩水和物として、通常成人1日4~30mgを皮下又は筋肉内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
- 9.1.1細菌性下痢患者
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。治療期間の延長をきたすおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望ましい。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
相互作用
記載なし
副作用
記載なし
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
ベルベリンは直接的な腸管平滑筋の収縮及び蠕動運動抑制作用によって止瀉作用を発揮する1) 。