-
骨粗鬆症
-
下記疾患による著しい消耗状態
慢性腎疾患、悪性腫瘍、外傷、熱傷
- 下記疾患による骨髄の消耗状態
再生不良性貧血
2.1アンドロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、前立腺癌)及びその疑いのある患者[症状を悪化させるおそれがある。]
2.2妊婦又は妊娠している可能性のある女性
骨粗鬆症
下記疾患による著しい消耗状態
慢性腎疾患、悪性腫瘍、外傷、熱傷
再生不良性貧血
メテノロン酢酸エステルとして、通常、成人1日10~20mgを2~3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
8.1男性に投与する場合は、定期的に前立腺の検査を行うこと。
8.2女性に投与する場合は、変声の可能性のあることを告げておくこと。
8.3肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、特に長期投与する場合には、定期的に臨床検査(肝機能検査等)を行うこと。
症状を悪化させるおそれがある。
ナトリウム又は体液の貯留があらわれることがある。
高カルシウム血症があらわれるおそれがある。
耐糖能の低下がみられることがある。
ナトリウム又は体液の貯留があらわれることがある。
症状を悪化させることがある。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。女性胎児の男性化を起こすおそれがある。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
観察を十分に行い慎重に投与すること。 骨端の早期閉鎖、性的早熟を来すことがある。
慎重に投与すること。アンドロゲン依存性腫瘍が潜在している可能性があること、及び一般に生理機能が低下している。
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
| 副腎皮質ホルモン剤 | 耐糖能の低下がみられることがある。観察を十分に行い慎重に投与すること。 | 機序は不明 |
| クマリン系抗凝血剤 • ワルファリンカリウム等 |
これらの作用を増強することがある。観察を十分に行い慎重に投与すること。 | 機序は不明 |
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| ALT上昇 | 頻度不明 |
| AST上昇 | 頻度不明 |
| ざ瘡 | 頻度不明 |
| ざ瘡 | 頻度不明 |
| 嗄声(進行すると回復困難な場合がある。通常 | 頻度不明 |
| 嘔吐 | 頻度不明 |
| 多毛 | 頻度不明 |
| 大量継続投与による精子減少・精液減少等の睾丸機能抑制 | 頻度不明 |
| 性欲亢進 | 頻度不明 |
| 悪心 | 頻度不明 |
| 持続性勃起 | 頻度不明 |
| 月経異常 | 頻度不明 |
| 月経異常が先発する例が多いとの報告がある。) | 頻度不明 |
| 色素沈着 | 頻度不明 |
| 過敏症状 | 頻度不明 |
| 陰核肥大 | 頻度不明 |
| 陰茎肥大 | 頻度不明 |
| 陰萎 | 頻度不明 |
本剤は、肝及び各組織において生体内蛋白合成を促進させるとともに、生体における体蛋白の異化を抑制する。また、Ca、Pの組織への沈着を促進させる。
健康人、骨粗鬆症、性腺機能不全及び筋疾患患者にメテノロン酢酸エステル20~30mg/日(総量330mg)を経口投与すると47.1mg/kg/日のNを貯留した5)。
健康人、骨粗鬆症、性腺機能不全及び筋疾患患者にメテノロン酢酸エステル20~30mg/日(総量300~360mg)を経口投与すると1.26mg/kg/日のCaを貯留し、2.75mg/kg/日のPを貯留した5)。
健康人、骨粗鬆症、性腺機能不全及び筋疾患患者にメテノロン酢酸エステル20mg/日を28日間経口投与すると、ヘモグロビン量、赤血球数が増加した6)。
健康男子4例に[14C]-メテノロン酢酸エステル114mg注1)を1回経口投与すると、投与後7~13日以内に尿中に21~47%が、糞便中に14~22%が排泄された4)(外国人データ)。
注1)本剤の承認用量は10~20mg/日である。