- 下記のごとき疾患における脱毛防止ならびに発毛促進
円形脱毛症(多発性円形脱毛症を含む)、悪性脱毛症、びまん性脱毛症、粃糠性脱毛症、壮年性脱毛症、症候性脱毛症など
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乾性脂漏
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尋常性白斑
円形脱毛症(多発性円形脱毛症を含む)、悪性脱毛症、びまん性脱毛症、粃糠性脱毛症、壮年性脱毛症、症候性脱毛症など
乾性脂漏
尋常性白斑
1日2~3回適量を患部に塗布、あるいは被髪部全体にふりかけ、軽くマッサージする。
1日3~4回適量を患部に塗布する。
塗布直後に全身発汗、それに伴う悪寒、戦慄、嘔気、嘔吐等があらわれることがあるので、異常が認められた場合には使用を中止し、水等で洗い流すこと。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下していることが多い。
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| そう痒感 | 頻度不明 |
| それに伴う悪寒 | 頻度不明 |
| 一過性の発赤 | 頻度不明 |
| 全身性の発汗 | 頻度不明 |
| 刺激痛 | 頻度不明 |
| 嘔吐 | 頻度不明 |
| 嘔気 | 頻度不明 |
| 局所発汗 | 頻度不明 |
| 戦慄 | 頻度不明 |
| 熱感 | 頻度不明 |
カルプロニウム塩化物水和物の局所血管拡張作用を円形脱毛症をはじめ各種脱毛症における脱毛防止、発毛促進及び乾性脂漏、尋常性白斑の治療に応用した局所用薬剤である。
カルプロニウム塩化物水和物の局所血管拡張作用は、アセチルコリンの約10倍である(ウサギ)4)。 カルプロニウム塩化物水和物は、ヒトの指尖脈波の振幅を増大することが認められ、アセチルコリン塗布よりも強い皮膚血管拡張作用を示す。
機能低下状態にある毛嚢に作用して、発毛を促進する。
カルプロニウム塩化物水和物は、皮膚浸透性がよく、またアセチルコリンと異なりコリンエステラーゼに抵抗性があるため、作用は持続的である1)。
1mL中カルプロニウム塩化物水和物10.9mg(カルプロニウム塩化物として10mg)を含有するアルコール性溶液注1)(フロジン外用液5%の1/5倍溶液)を内径1.5cmのポリエチレンキャップに入れ健康成人の前腕にはりつけた場合、1時間後及び3時間後の経皮吸収率はそれぞれ5.4%、15.3%であった1)。
注1)本剤の承認された製剤濃度は5%である。