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フルスルチアミン注50mg「日新」

フルスルチアミン塩酸塩

添付文書改訂 2024年01月01日

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能・効果

○ビタミンB1欠乏症の予防及び治療 ○ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時等) ○ウェルニッケ脳症 ○脚気衝心 ○下記疾患のうちビタミンB1の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合  ・神経痛  ・筋肉痛、関節痛  ・末梢神経炎、末梢神経麻痺  ・心筋代謝障害  ・便秘等の胃腸運動機能障害  ・術後腸管麻痺 ビタミンB1欠乏症の予防及び治療、ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給、ウェルニッケ脳症、脚気衝心以外の効能・効果に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。

用法・用量

フルスルチアミンとして、通常成人1日5~100mgを静脈内に注射する。なお、年齢・症状により適宜増減する。 ただし、フルスルチアミンの通常の用法・用量は、フルスルチアミンとして通常成人1日5~100mgを皮下、筋肉内または静脈内注射する。なお、年齢・症状により適宜増減する。

使用上の注意

9.1 合併症・既往歴等のある患者

  1. 9.1.1薬物過敏症の既往歴のある患者

9.7 小児等

小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

相互作用

記載なし

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度
そう痒感 頻度不明
下痢 頻度不明
嘔吐 頻度不明
悪心 頻度不明
発疹 頻度不明
舌炎 頻度不明
頭痛 頻度不明
頻尿 頻度不明

薬物動態・作用機序

作用機序

18.1 作用機序

フルスルチアミン塩酸塩はビタミンB1に比べ細胞内によく取り込まれ、多量のコカルボキシラーゼを生成して、諸種代謝活性をたかめる。また、腸管内アウエルバッハ神経叢内の腸運動亢進ニューロンへ作用し、腸管の蠕動運動を亢進させる1) 。