○手指・皮膚の消毒、医療機器の消毒、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒 ○下記疾患の鎮痒 痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされ
【禁忌】(次の患者には投与しないこと)
損傷皮膚及び粘膜には使用しないこと[吸収され、中毒症状を起こすおそれがある。]
効能・効果
用法・用量
〈手指・皮膚の消毒〉 フェノール1.5 ~2%溶液を用いる。 〈医療機器、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒〉 フェノール2 ~ 5 %溶液を用いる。 〈痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされの鎮痒〉 フェノール1 ~ 2 %溶液、または2 ~ 5 %軟膏として用いる。
使用上の注意
記載なし
相互作用
記載なし
副作用
その他の副作用
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| 発疹等 | 頻度不明 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
フェノールは、高濃度では細菌蛋白質を凝固させ、低濃度では、細胞壁に作用して溶菌させる。また、細胞膜の透過性に影響を与え、細胞質成分の漏出を招く。
18.2 抗菌作用
本剤は使用濃度において、栄養型細菌(グラム陽性菌、グラム陰性菌)、結核菌、真菌等には有効であるが、芽胞(炭疽菌、破傷風菌等)及び大部分のウイルスに対する効果は期待できない。