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効能・効果
* 4. の適応(効能又は効果)に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
用法・用量
ピリドキサールリン酸エステル水和物として、通常、成人1日10~60mgを1~3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
きわめてまれであるが、依存症の場合には、より大量を用いる必要のある場合もある。
使用上の注意
9.7 小児等
-
9.7.1新生児、乳幼児に大量に用いた場合、横紋筋融解症、下痢、嘔吐、肝機能異常等の副作用があらわれることがある。
-
9.7.2小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 |
臨床症状・措置方法 |
機序・危険因子 |
| レボドパ |
レボドパの作用を減弱することがある。 |
ピリドキシンがレボドパの末梢での脱炭酸化を促進し、脳内作用部位への到達量を減少させるためと考えられている。 |
副作用
その他の副作用
| 副作用名 |
頻度 |
| 下痢注) |
頻度不明 |
| 嘔吐注) |
頻度不明 |
| 悪心 |
頻度不明 |
| 発疹等の過敏症状 |
頻度不明 |
| 肝機能異常 |
頻度不明 |
| 腹部膨満感 |
頻度不明 |
| 食欲不振 |
頻度不明 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
ピリドキサールリン酸エステルは、補酵素として数多くの酵素に関与しているが、代表的なものとして、アミノ基転移酵素(Transaminase)、キヌレニン分解酵素(Kynureninase)、アミノ酸脱炭酸酵素(Aminoacid decarboxylase)、脱水素酵素(Dehydrase)、モノアミン酸化酵素(Monoamine oxidase)、ヒスタミン分解酵素(Histaminase)等があげられている2)。