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次の各種疾患の去痰 ・手術後の喀痰喀出困難 ・急・慢性気管支炎、肺結核
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慢性副鼻腔炎の排膿
効能・効果
用法・用量
通常、1回1錠(L-エチルシステイン塩酸塩100mg)を1日3回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。
使用上の注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
- 9.1.1心障害のある患者
心不全のある患者に悪影響を及ぼすおそれがある。
9.3 肝機能障害患者
肝機能が悪化したとの報告がある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
一般に生理機能が低下している。
相互作用
記載なし
副作用
その他の副作用
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| 喀血 | 頻度不明 |
| 悪寒 | 頻度不明 |
| 悪心・嘔吐 | 頻度不明 |
| 発熱 | 頻度不明 |
| 発疹 | 頻度不明 |
| 食欲不振 | 頻度不明 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
痰粘液中タンパクのジスルフィド結合(-S-S-)を開裂して、粘稠度を低下する7)。
18.2 粘稠度低下作用
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18.2.1ヒトの膿性喀痰を用いたin vitro試験で優れた粘稠度低下作用が認められている8)。
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18.2.2ニワトリの卵白の粘度測定試験で、強力かつ迅速な粘液溶解作用を示す9)。
18.3 繊毛運動亢進作用
ウサギの摘出気管を用いたin vitro試験で、緩和な繊毛運動亢進作用を示す9)。
18.4 気管支筋の収縮作用
モルモットの気管筋を用いたin vitroの実験で、各種血管作動薬(ブラジキニン、アセチルコリン等)による気管筋の収縮反応を抑制する10)。
18.5 抗浮腫作用
ラットを用いた実験で、デキストラン及びホルマリン浮腫に対して緩和な抗浮腫作用を示す9)。
薬物動態
16.1 血中濃度
ラットに35S-L-エチルシステイン塩酸塩を経口投与すると、投与3〜6時間後に最高血中濃度を示す1)。
16.3 分布
ラットに35S-L-エチルシステイン塩酸塩を経口投与すると、投与1時間後では、肝及び腎に高濃度の分布が認められるほか、血液中、口腔、気管、鼻腔、唾液腺などにも比較的高濃度に分布する1)。
16.5 排泄
ラットに35S-L-エチルシステイン塩酸塩を経口又は腹腔内投与すると、両投与経路とも4日以内の尿中に約50%、糞中に約10%が排泄される1)。