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各種外科領域における止血
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褥瘡潰瘍
【禁忌】(次の患者には投与しないこと)
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2.1本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
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2.2次の部位には使用しないこと
- 血管内[塞栓を起こすおそれがある。]
効能・効果
用法・用量
適当量を乾燥状態のまま、又は生理食塩液かトロンビン溶液に浸し、皮膚或は臓器の傷創面に貼付し、滲出する血液を吸収させ固着する。本品は組織に容易に吸収されるので体内に包埋しても差し支えない。
使用上の注意
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8.1視神経及び視束交叉の周囲には慎重に使用すること。圧迫により視力障害を起こすことがある。
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8.2凝固障害を伴う出血の場合は、凝固障害に対する適切な処置を行い、本剤は補助的に使用すること。
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8.3本剤の使用は縫合、結紮等の止血に代わるものではないことに留意すること。
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8.4本剤は殺菌作用を持たないので、感染の可能性が高い場合には、適切な処置を考慮すること。
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8.5創面への使用にあたっては癒合を妨げる可能性があるので、必要最小限に使用し、過量に使用しないこと。
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8.6膨脹による圧迫が正常な機能を妨げる可能性があるので、創腔又は組織の間隙に使用する場合には、詰めすぎないように留意すること。特に、骨小腔内への使用は、周辺組織の壊死を起こすおそれがあるので避けること。
相互作用
記載なし
副作用
記載なし
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
ゼラチンは粘着性をもっており、ゼラチンスポンジはそのメッシュ内に血液を取り込み組織に付着し強固な血餅を作る。
18.2 止血作用(動物)
動物実験(イヌ)で、ゼラチンスポンジの止血効果を検討した結果、出血の抑制、血流の回復が認められている1) 。
18.3 止血作用(ヒト)
褥瘡潰瘍に対し、滲出液の吸収、壊死部切除後の止血及び肉芽促進等の作用をあらわす2) 。