Clinical snapshot

グリヘノブルーMB

消毒用フェノール水

添付文書改訂 2022年11月01日

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)

損傷皮膚及び粘膜には使用しないこと[吸収され、中毒症状を起こすおそれがある。]

効能・効果

  • 手指・皮膚の消毒、医療用具の消毒、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒、排泄物の消毒

  • 下記疾患の鎮痒  痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされ

用法・用量

  • 〈手指・皮膚の消毒〉

フェノール1.5〜2%溶液を用いる。

  • 〈医療用具、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒〉

フェノール2〜5%溶液を用いる。

  • 〈排泄物の消毒〉

フェノール3〜5%溶液を用いる。

  • 〈痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされの鎮痒〉

フェノール1〜2%溶液、又は2〜5%軟膏として用いる。

使用上の注意

記載なし

相互作用

記載なし

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度
発疹等 頻度不明

薬物動態・作用機序

作用機序

18.1 作用機序

菌体蛋白質の凝固、不溶性蛋白塩の形成、細胞膜の破壊により抗菌作用を示す1),2) 。

18.2 抗菌作用

本剤は、使用濃度においてグラム陽性菌、グラム陰性菌、結核菌には有効であるが、芽胞(炭疽菌、破傷風菌等)及び大部分のウイルスに対する効果は期待できない1),2) 。