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クロトリマゾール腟錠100mg「F」

クロトリマゾール

添付文書改訂 2023年12月01日

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能・効果

カンジダに起因する腟炎および外陰腟炎

用法・用量

1日1回1錠を、腟深部に挿入する。 一般に6日間継続使用するが、必要に応じ使用期間を延長する。

使用上の注意

9.5 妊婦

妊婦(3ヵ月以内)又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。

相互作用

記載なし

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度
そう痒 頻度不明
刺激感 1〜5%未満
局所の熱感 1〜5%未満
疼痛 頻度不明
発疹 頻度不明
発赤・紅斑 1〜5%未満

薬物動態・作用機序

作用機序

18.1 作用機序

クロトリマゾールは真菌細胞の細胞膜、核膜等の膜系構造のリン脂質分子に特異的親和性を持って結合し、その透過性を変化させ、抗真菌作用を示す4),5) 。

18.2 抗真菌作用

クロトリマゾールはCandida属、Torulopsis属の腟真菌症の病原真菌に優れた抗真菌作用を有する6),7) (in vitro)。

薬物動態

16.1 血中濃度

健康成人5例、患者5例に1日1回1錠(100mg)を7日間経腟投与し、投与中及び投与終了後7日目に血中濃度を測定した場合、いずれの時点においても測定限界(0.006μg/mL)以下である1) 。