急性気管支炎に伴う咳嗽及び喀痰喀出困難
【禁忌】(次の患者には投与しないこと)
ジスルフィラム、シアナミド、カルモフール、プロカルバジン塩酸塩を投与中の患者
効能・効果
用法・用量
キョウニン水として、通常成人1日3mLを3~4回に分割経口投与する。 なお、年令、症状により適宜増減する。 但し、極量として、1回2mL、1日6mLをこえないものとする。
使用上の注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
投与を避けること。副作用が発現しやすい。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
相互作用
10.1 併用禁忌(併用しないこと)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
| ジスルフィラム (ノックビン) シアナミド (シアナマイド) カルモフール プロカルバジン塩酸塩 |
これらの薬剤とのアルコール反応(顔面潮紅、血圧降下、悪心、頻脈、めまい、呼吸困難、視力低下等)を起こすおそれがある。 | 本剤はエタノールを含有しているため。 |
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
| N-メチルテトラゾールチオメチル基を有するセフェム系抗生物質 • セフメノキシム塩酸塩• セフォペラゾンナトリウム• セフミノクスナトリウム水和物• セフメタゾールナトリウム• ラタモキセフナトリウムメトロニダゾール |
これらの薬剤とのアルコール反応(顔面潮紅、悪心、頻脈、多汗、頭痛等)を起こすおそれがある。 | 本剤はエタノールを含有しているため。 |
副作用
その他の副作用
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| チアノーゼ | 頻度不明 |
| めまい | 頻度不明 |
| 下痢 | 頻度不明 |
| 心悸亢進 | 頻度不明 |
| 悪心・嘔吐 | 頻度不明 |
| 意識喪失 | 頻度不明 |
| 瞳孔散大 | 頻度不明 |
| 窒息性痙攣 | 頻度不明 |
| 過呼吸 | 頻度不明 |
| 頭痛 | 頻度不明 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
キョウニン水の詳細な機序は明確ではないが、モルモットのヒスタミンによる気管平滑筋の収縮を抑制したとの報告がある1) 。