眼手術(白内障、硝子体、緑内障)時の眼内灌流及び洗浄
効能・効果
用法・用量
眼内灌流及び洗浄を目的として用いる。使用量は通常次のとおりとする。 なお、術式及び手術時間等により適宜増減する。
- 白内障手術 20〜500mL 硝子体手術 50〜4000mL 緑内障手術 20〜50mL
使用上の注意
記載なし
相互作用
記載なし
副作用
その他の副作用
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| 角膜浮腫 | 頻度不明 |
| 角膜混濁 | 頻度不明 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
角膜内皮細胞をはじめとする眼内組織の機能維持に有用なナトリウムイオン、カリウムイオン、塩素イオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオン、炭酸水素イオン、ブドウ糖を含有するので、眼内の灌流・洗浄時に眼組織に障害を与えない。
18.2 角膜の機能維持作用
ウサギ摘出角膜の含水量及び電解質量は新鮮角膜実質と極めて近い状態に保たれ、かつ形態学的にもその角膜内皮表面構造は新鮮角膜と差を認めなかった6),7) 。
18.3 網膜の機能維持作用
ウサギ摘出眼球網膜において、網膜機能の指標であるERGをよく維持した8) 。また、ニワトリ胚培養網膜色素上皮細胞の貪食能をよく維持した9) 。