Clinical snapshot

オフロキサシン点眼液0.3%「日新」

オフロキサシン

添付文書改訂 2024年01月01日

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)

  1. 2.1 本剤の成分及びキノロン系抗菌剤に対し過敏症の既往歴のある患者

効能・効果

〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネバクテリウム属、クレブシエラ属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、ヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)、シュードモナス属、緑膿菌、バークホルデリア・セパシア、ステノトロホモナス(ザントモナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、アクネ菌 〈適応症〉 眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法

用法・用量

通常、1回1滴、1日3回点眼する。なお、症状により適宜増減する。

使用上の注意

  1. 8.1 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。

  2. 8.2 長期間使用しないこと。

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。

相互作用

記載なし

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度
そう痒 頻度不明
びまん性表層角膜炎等の角膜障害 頻度不明
発疹 頻度不明
眼のそう痒感 頻度不明
眼刺激 1%未満
眼痛 1%未満
眼瞼炎 頻度不明
結膜炎 頻度不明
蕁麻疹 頻度不明

薬物動態・作用機序

作用機序

18.2 生物学的同等性試験

  • 実験的緑膿菌性角膜感染症に対する治療効果

ウサギの両眼に緑膿菌を接種し、接種後6時間よりオフロキサシン点眼液0.3%「日新」とタリビッド点眼液0.3%について、オフロキサシンとして約0.15mgを3日間点眼したところ、両製剤とも同様の治療効果が観察され、緑膿菌に対する抗菌作用が認められた。また、統計解析を行った結果、両製剤の生物学的同等性が確認された1) 。

薬物動態

16.8 その他

  1. 16.8.1生物学的同等性試験
  • 実験的角膜炎症眼における結膜嚢内滞留時間及び眼内動態

オフロキサシン点眼液0.3%「日新」とタリビッド点眼液0.3%について、実験的アルカリ腐食角膜炎を惹起したウサギの両眼に、オフロキサシンとして約0.15mgを点眼して涙液及び房水中のオフロキサシン濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について統計解析を行った結果、両製剤の生物学的同等性が確認された1) 。