Clinical snapshot

オキシテトラコーン歯科用挿入剤5mg

オキシテトラサイクリン塩酸塩挿入剤

添付文書改訂 2024年01月01日

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)

テトラサイクリン系抗生物質、又はテトラカインに対し過敏症の既往歴のある患者

効能・効果

  • 〈適応菌種〉

オキシテトラサイクリン感性菌

  • 〈適応症〉

抜歯創・口腔手術創の二次感染

用法・用量

抜歯窩に1~数個を挿入する。

使用上の注意

  1. 8.1本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。

  2. 8.2感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す徴候(そう痒、発赤等)があらわれた場合には使用を中止すること。

相互作用

10.2 併用注意(併用に注意すること)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
ハロゲン剤(ヨウ素、次亜塩素酸) 本剤の作用が減弱することがある。 機序は不明である。
金属(鉄、アルミニウム、マグネシウム等)の塩類 本剤の作用が減弱することがある。 本剤が金属イオンとキレートを形成する。

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度
オキシテトラサイクリン非感性菌による感染症 頻度不明
不安 頻度不明
悪心・嘔吐等 頻度不明
発疹等 頻度不明
眠気 頻度不明
眩暈 頻度不明
興奮 頻度不明
霧視 頻度不明

薬物動態・作用機序

作用機序

18.1 作用機序

菌体内リボソームでのタンパク合成阻害であり、静菌的である3)。

薬物動態

16.3 分布

本剤をイヌの抜歯窩に挿入し、血餅、抜歯窩周囲骨及び歯肉内の濃度を測定したところ、血餅内濃度は挿入後2時間まで高濃度(32~37mg/g)を示し、48時間後最高濃度の約1/8となった。また、抜歯窩周囲骨内濃度は2時間でピーク(0.72mg/g)に達し、48時間後には0.102mg/gとなった1)。

薬価情報

YJコードに紐付く薬価基準収載データを年度別に表示します。

最新薬価: ¥17.20
年度 品名 規格 単位 薬価 後発品 適用日 製造販売会社
2026年度
オキシテトラコーン歯科用挿入剤5mg 本剤
2760806D1031
5mg1個 5mg1個 ¥17.20