- 〈適応菌種〉
オキシテトラサイクリン感性菌
- 〈適応症〉
抜歯創・口腔手術創の二次感染
オキシテトラサイクリン塩酸塩挿入剤
テトラサイクリン系抗生物質、又はテトラカインに対し過敏症の既往歴のある患者
オキシテトラサイクリン感性菌
抜歯創・口腔手術創の二次感染
抜歯窩に1~数個を挿入する。
8.1本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
8.2感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す徴候(そう痒、発赤等)があらわれた場合には使用を中止すること。
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
| ハロゲン剤(ヨウ素、次亜塩素酸) | 本剤の作用が減弱することがある。 | 機序は不明である。 |
| 金属(鉄、アルミニウム、マグネシウム等)の塩類 | 本剤の作用が減弱することがある。 | 本剤が金属イオンとキレートを形成する。 |
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| オキシテトラサイクリン非感性菌による感染症 | 頻度不明 |
| 不安 | 頻度不明 |
| 悪心・嘔吐等 | 頻度不明 |
| 発疹等 | 頻度不明 |
| 眠気 | 頻度不明 |
| 眩暈 | 頻度不明 |
| 興奮 | 頻度不明 |
| 霧視 | 頻度不明 |
菌体内リボソームでのタンパク合成阻害であり、静菌的である3)。
本剤をイヌの抜歯窩に挿入し、血餅、抜歯窩周囲骨及び歯肉内の濃度を測定したところ、血餅内濃度は挿入後2時間まで高濃度(32~37mg/g)を示し、48時間後最高濃度の約1/8となった。また、抜歯窩周囲骨内濃度は2時間でピーク(0.72mg/g)に達し、48時間後には0.102mg/gとなった1)。
YJコードに紐付く薬価基準収載データを年度別に表示します。
| 年度 | 品名 | 規格 | 単位 | 薬価 | 後発品 | 適用日 | 製造販売会社 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年度 |
オキシテトラコーン歯科用挿入剤5mg
本剤
2760806D1031
|
5mg1個 | 5mg1個 | ¥17.20 | — | — | — |