湿疹、じん麻疹、神経皮膚炎、皮膚そう痒症、小児ストロフルス
【禁忌】(次の患者には投与しないこと)
- 2.1本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能・効果
用法・用量
通常症状により適量を1日数回患部に塗布または塗擦する。
使用上の注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。大量又は長期にわたる広範囲の使用は避けること。
9.7 小児等
乳幼児・小児に使用する場合には広範囲の部位に使用しないこと。
9.8 高齢者
大量又は長期にわたる広範囲の使用は避けること。一般に生理機能が低下している。
相互作用
記載なし
副作用
その他の副作用
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| そう痒 | 頻度不明 |
| ひりひり感等)・接触性皮膚炎(発赤等) | 5%以上 |
| 湿疹 | 頻度不明 |
| 発疹 | 頻度不明 |
| 皮膚の刺激感(熱感 | 5%以上 |
| 紅斑 | 頻度不明 |
| 血管浮腫 | 頻度不明 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
本剤はモルモットにヒスタミンを投与して起こしたショック症状に対し何等の抑制作用を示さず、モルモット摘出回腸においても認むべき抗ヒスタミン作用を示さないこと、またヒトの皮膚感覚のうちそう痒感を抑制するが、他の皮膚感覚には影響を与えないことなどから、抗ヒスタミン剤、局所麻酔剤とは作用機序を異にすると考えられる。 一般には、皮膚に軽い灼熱感を与え、温覚に対するこの刺激が競合的にそう痒感を消失させるといわれている1),2),3) 。
18.2 鎮痒作用
Heubnerの表皮十字切法に従い、健康成人の皮膚にジオニン又はヒスタミン1,000倍液を用いて生じたそう痒感に対し、オイラックスクリーム10%はすぐれた鎮痒作用を示す。また、健康成人の皮膚面で、温覚、冷覚、触覚、痛覚及び擽覚に対するオイラックスクリーム10%塗布の影響はみられていない1) 。