Clinical snapshot

アンブロキソール塩酸塩錠15mg「日新」

アンブロキソール塩酸塩

添付文書改訂 2024年01月01日

【禁忌】(次の患者には投与しないこと)

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

効能・効果

  • 下記疾患の去痰

  • 急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困難

  • 慢性副鼻腔炎の排膿

用法・用量

通常、成人には、1回1錠(アンブロキソール塩酸塩として15.0mg)を1日3回経口投与する。 なお、年齢・症状により適宜増減する。

使用上の注意

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

9.6 授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で母乳中へ移行することが報告されている。

9.8 高齢者

減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。

相互作用

記載なし

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度
ALT上昇等) 1%未満
そう痒 1%未満
めまい 頻度不明
上肢のしびれ感 1%未満
下痢 1%未満
便秘 1%未満
口内しびれ感 1%未満
口唇浮腫等) 頻度不明
嘔吐 1%未満
嘔気 1%未満
消化不良(胃部膨満感 1%未満
発疹 1%未満
眼瞼浮腫 頻度不明
肝機能障害(AST上昇 1%未満
胃不快感 1〜5%未満
胃痛 1%未満
胸やけ等) 1%未満
腹痛 1%未満
腹部膨満感 1%未満
蕁麻疹 1%未満
蕁麻疹様紅斑 1%未満
血管浮腫(顔面浮腫 頻度不明
食思不振 1%未満

薬物動態・作用機序

薬物動態

16.1 血中濃度

  1. 16.1.1生物学的同等性試験

アンブロキソール塩酸塩錠15mg「日新」とムコソルバン錠15mgを、クロスオーバー法によりそれぞれ1錠(アンブロキソール塩酸塩として15mg)健康成人男子に絶食時単回経口投与して血漿中未変化体濃度を測定し、得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について統計解析を行った結果、両製剤の生物学的同等性が確認された1) 。

  • 判定パラメータ 参考パラメータ
    AUC0-24
    (ng・hr/mL)
    Cmax
    (ng/mL)
    Tmax
    (hr)
    T1/2
    (hr)
    アンブロキソール
    塩酸塩錠15mg「日新」
    146.96±33.61 21.71±8.38 2.79±0.43 6.17±2.05
    ムコソルバン錠15mg 158.88±48.66 23.18±5.96 2.79±0.58 6.31±1.63

(Mean±S.D.,n=14)

  • 血漿中濃度並びにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。

薬価情報

YJコードに紐付く薬価基準収載データを年度別に表示します。

同成分参考薬価: ¥6.10
本剤のYJコード(2239001F1742)に完全に一致する薬価データが見つかりません。 代わりに、同一成分・同一規格(YJコード前方一致)の同等品・他社製品の薬価情報を表示しています。
年度 品名 規格 単位 薬価 後発品 適用日 製造販売会社
2026年度
アンブロキソール塩酸塩15mg錠
2239001F1017
15mg1錠 15mg1錠 ¥6.10
2026年度
ムコソルバン錠15mg
2239001F1696
15mg1錠 15mg1錠 ¥6.30