網膜色素変性症における一時的な視野・暗順応の改善
効能・効果
用法・用量
ヘレニエンとして、通常成人1回5mgを1日2~4回経口投与する。 なお、年齢・症状により適宜増減する。
使用上の注意
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
相互作用
記載なし
副作用
その他の副作用
| 副作用名 | 頻度 |
|---|---|
| 下痢 | 頻度不明 |
| 光視症 | 頻度不明 |
| 全身倦怠感 | 頻度不明 |
| 羞明 | 頻度不明 |
| 軟便 | 頻度不明 |
| 頭部圧迫感 | 頻度不明 |
薬物動態・作用機序
作用機序
18.1 作用機序
ヘレニエンは網膜でエステル分解を受け、キサントフィルに変換されて作用をあらわす1)。すなわち、キサントフィルの共役二重結合部が網膜の色素上皮において酸素の担体として働き、網膜での好気的代謝を促進する(カエル)2)。したがって、 1.杆状体細胞では暗所での視紅合成(酸化反応)促進作用をあらわし(カエル)1)、第二次暗順応を改善又は促進する〔ヒト(患者)〕3)。 2.同時に錐状体機能を促進し、第一次暗順応(初期暗順応)をも促進する〔ヒト(患者)〕3)。