効能・効果

  • 凍瘡

  • 進行性指掌角皮症

  • 尋常性魚鱗癬

  • 毛孔性苔癬

  • 単純性粃糠疹

  • 掌蹠角化症

用法・用量

通常1日1~数回適量を患部に塗布する。

使用上の注意

9.5 妊婦

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。配合成分であるビタミンAの大量投与による動物実験で催奇形性が報告されている。

副作用

その他の副作用

副作用名 頻度 症状・説明
瘙痒 1〜5%未満
紅斑 1〜5%未満

薬物動態・作用機序

作用機序

18.1 作用機序

作用機序は明確でない。

18.2 皮膚の微小循環系賦活作用

ビタミンEは経皮吸収され、皮膚の血行を促進し、皮膚温を上昇させるとともに、微小血管の透過性の亢進を抑制する。またビタミンEはビタミンAの生体内利用を高めることも報告されている。1),2),3),4)

18.3 皮膚の保護作用

ビタミンAは経皮吸収され、表皮におけるムコ多糖類などの新陳代謝を高め、ケラチン形成を抑制する。これらの作用に基づき、皮膚の乾燥化、粗糙化、鱗屑形成などに対し抑制作用を示す。2),5),6),7),8)