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==== 基本情報 === | |||
- '''販売名''': カルケンス™カプセル100mg | - '''販売名''': カルケンス™カプセル100mg | ||
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- '''製造販売承認年月日''': 2021年1月22日 | - '''製造販売承認年月日''': 2021年1月22日 | ||
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- 国内試験でも日本人患者における安全性と有効性が確認された。 | - 国内試験でも日本人患者における安全性と有効性が確認された。 | ||
==== 効能・用法 === | |||
- '''効能・効果''': 慢性リンパ性白血病(CLL)、小リンパ球性リンパ腫(SLL) | - '''効能・効果''': 慢性リンパ性白血病(CLL)、小リンパ球性リンパ腫(SLL) | ||
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- 患者の状態により適宜減量。 | - 患者の状態により適宜減量。 | ||
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- 神経症状: 頭痛、疲労感 | - 神経症状: 頭痛、疲労感 | ||
==== 相互作用情報 === | |||
- CYP3A4阻害剤との併用により血中濃度が上昇する可能性あり。 | - CYP3A4阻害剤との併用により血中濃度が上昇する可能性あり。 | ||
- ワルファリン等の抗凝固剤との併用時は出血リスクが増加する可能性あり。 | - ワルファリン等の抗凝固剤との併用時は出血リスクが増加する可能性あり。 | ||
==== 緊急時対応 === | |||
- 重篤な出血が発生した場合は、投与を中止し、適切な治療を実施。 | - 重篤な出血が発生した場合は、投与を中止し、適切な治療を実施。 | ||
- 感染症が疑われる場合は、速やかに抗菌薬治療を検討。 | - 感染症が疑われる場合は、速やかに抗菌薬治療を検討。 | ||
==== FAQ(よくある質問) === | |||
- '''Q: カルケンスカプセルの対象患者は?''' | - '''Q: カルケンスカプセルの対象患者は?''' | ||
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- A: CYP3A4阻害剤や抗凝固剤との併用には注意が必要です。 | - A: CYP3A4阻害剤や抗凝固剤との併用には注意が必要です。 | ||
==== 製品ページリンク === | |||
https://med.astrazeneca.co.jp/product/CAL.html# | https://med.astrazeneca.co.jp/product/CAL.html# |
2025年2月28日 (金) 11:23時点における版
= 基本情報
- 販売名: カルケンス™カプセル100mg - 一般名: アカラブルチニブ - 製剤の規制区分: 劇薬、処方箋医薬品 - 製剤の形状: 硬カプセル剤 - 規格・含量: 1カプセル中 アカラブルチニブ100mg - 製造販売元: アストラゼネカ株式会社 - 製造販売承認年月日: 2021年1月22日
= クリニカルエビデンス
- 開発経緯:
- ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害剤として開発。 - 慢性リンパ性白血病(CLL)や小リンパ球性リンパ腫(SLL)患者を対象とした臨床試験で有効性を確認。
- 主要臨床試験: ASCEND試験(海外第Ⅲ相試験)、D8220C00001試験(国内第Ⅰ相試験)
- ASCEND試験では、無増悪生存期間(PFS)の延長が確認された。 - 国内試験でも日本人患者における安全性と有効性が確認された。
= 効能・用法
- 効能・効果: 慢性リンパ性白血病(CLL)、小リンパ球性リンパ腫(SLL) - 用法・用量:
- 通常、成人に1回100mgを1日2回経口投与。 - 患者の状態により適宜減量。
= 副作用とその管理
- 重大な副作用:
- 出血(頻度不明)、感染症(頻度不明)、骨髄抑制(頻度不明)、不整脈(頻度不明)
- その他の副作用:
- 消化器症状: 下痢、悪心 - 皮膚症状: 発疹、掻痒症 - 神経症状: 頭痛、疲労感
= 相互作用情報
- CYP3A4阻害剤との併用により血中濃度が上昇する可能性あり。 - ワルファリン等の抗凝固剤との併用時は出血リスクが増加する可能性あり。
= 緊急時対応
- 重篤な出血が発生した場合は、投与を中止し、適切な治療を実施。 - 感染症が疑われる場合は、速やかに抗菌薬治療を検討。
= FAQ(よくある質問)
- Q: カルケンスカプセルの対象患者は?
- A: 慢性リンパ性白血病(CLL)や小リンパ球性リンパ腫(SLL)患者が対象。
- Q: 服用方法は?
- A: 1回100mgを1日2回、経口投与。
- Q: 副作用にはどのようなものがありますか?
- A: 出血、感染症、骨髄抑制、不整脈などが報告されています。
- Q: 他の薬との併用は?
- A: CYP3A4阻害剤や抗凝固剤との併用には注意が必要です。