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Kento.takamatsu (トーク | 投稿記録) ページの作成:「Category:D09539 ガバペンチンエナカルビル (JAN) {{#set: | 販売名 = レグナイト錠 300mg | 一般名 = ガバペンチン エナカルビル(Gabapentin Enacarbil) | 製造販売元 = アステラス製薬株式会社 | 薬効分類 = レストレスレッグス症候群治療剤 | 規制区分 = 処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用すること) | 承認年月日 = 2012年1月18日 | 薬価基準収載日 = 20…」 |
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- 通常、成人には '''1日1回600mgを夕食後に経口投与''' | - 通常、成人には '''1日1回600mgを夕食後に経口投与''' | ||
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- '''傾眠:''' 19.2% | - '''傾眠:''' 19.2% | ||
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- '''アルコール''' → 中枢神経抑制作用の増強 | - '''アルコール''' → 中枢神経抑制作用の増強 | ||
- '''腎排泄型薬剤(メトホルミンなど)''' → 血中濃度上昇の可能性 | - '''腎排泄型薬剤(メトホルミンなど)''' → 血中濃度上昇の可能性 | ||
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- 投与量を減量、または投与中止を検討 | - 投与量を減量、または投与中止を検討 | ||
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- 直ちに投与中止し、肝機能をモニタリング | - 直ちに投与中止し、肝機能をモニタリング | ||
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- 直ちに投与中止し、適宜アドレナリン投与を実施 | - 直ちに投与中止し、適宜アドレナリン投与を実施 | ||
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'''Q2. 食事の影響はあるか?''' | '''Q2. 食事の影響はあるか?''' | ||
A2. '''食後投与で吸収が向上し、適切な血中濃度が得られるため、夕食後の服用が推奨される。''' | A2. '''食後投与で吸収が向上し、適切な血中濃度が得られるため、夕食後の服用が推奨される。''' | ||
'''Q3. 腎機能低下患者への使用は可能か?''' | '''Q3. 腎機能低下患者への使用は可能か?''' | ||
A3. '''腎機能障害がある場合、用量調整が必要。中等度腎機能障害(Ccr30-59mL/min)では300mg/日が推奨される。''' | A3. '''腎機能障害がある場合、用量調整が必要。中等度腎機能障害(Ccr30-59mL/min)では300mg/日が推奨される。''' | ||
2025年3月19日 (水) 11:46時点における最新版
基本情報
販売名: レグナイト錠 300mg
一般名: ガバペンチン エナカルビル(Gabapentin Enacarbil)
製造販売元: アステラス製薬株式会社
薬効分類: レストレスレッグス症候群治療剤
規制区分: 処方箋医薬品
クリニカルエビデンス
主要臨床試験: - 国内第III相試験
- 対象: 中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群(RLS)患者(n=469) - 結果: IRLS合計スコア改善率 600mg群 -11.1(p<0.05) - 有効率: 医師評価での改善率 600mg群 72.8%
- 海外第III相試験
- 対象: レストレスレッグス症候群患者(n=322) - 結果: IRLS合計スコア改善 600mg群 -13.8(p<0.001)
効能・用法
適応症:
- 中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群(RLS)
用法・用量:
- 通常、成人には 1日1回600mgを夕食後に経口投与
- 腎機能障害がある場合は用量調整が必要
副作用とその管理
重大な副作用と発生頻度:
- 急性腎障害: 頻度不明
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群): 頻度不明
- 肝機能障害: 1%未満
- アナフィラキシー: 頻度不明
その他の副作用:
- 傾眠: 19.2%
- 浮動性めまい: 25.0%
- 悪心: 5.0%
- 頭痛: 3.0%
相互作用情報
併用禁忌:
- 特になし
併用注意:
- アルコール → 中枢神経抑制作用の増強
- 腎排泄型薬剤(メトホルミンなど) → 血中濃度上昇の可能性
緊急時対応
傾眠・めまい発生時の管理:
- 投与量を減量、または投与中止を検討
肝機能障害発生時の管理:
- 直ちに投与中止し、肝機能をモニタリング
アナフィラキシー発生時の管理:
- 直ちに投与中止し、適宜アドレナリン投与を実施
FAQ(よくある質問)
Q1. レグナイトはどのような患者に適していますか?
A1. 中等度から高度のレストレスレッグス症候群患者に適応。特にドパミンアゴニストの効果が不十分な場合に推奨。
Q2. 食事の影響はあるか?
A2. 食後投与で吸収が向上し、適切な血中濃度が得られるため、夕食後の服用が推奨される。
Q3. 腎機能低下患者への使用は可能か?
A3. 腎機能障害がある場合、用量調整が必要。中等度腎機能障害(Ccr30-59mL/min)では300mg/日が推奨される。
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