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Kento.takamatsu (トーク | 投稿記録) ページの作成:「Category:D00573 ゴセレリン酢酸塩 (JP18) {{#set: | 販売名 = ゾラデックス3.6mgデポ | 一般名 = ゴセレリン酢酸塩(Goserelin Acetate) | 製造販売元 = アストラゼネカ株式会社 | 薬効分類 = LH-RHアゴニスト | 規制区分 = 劇薬、処方箋医薬品 | 承認年月日 = 1991年6月28日 | 薬価基準収載日 = 1991年8月23日 | 販売開始日 = 1991年9月25日 | 規格・含量 = 1筒中 ゴセレリン酢酸…」 |
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2025年3月19日 (水) 11:39時点における最新版
基本情報
販売名: ゾラデックス3.6mgデポ
一般名: ゴセレリン酢酸塩(Goserelin Acetate)
製造販売元: アストラゼネカ株式会社
薬効分類: LH-RHアゴニスト
規制区分: 劇薬、処方箋医薬品
クリニカルエビデンス
主要臨床試験:
- 国内第III相試験
- 対象: 前立腺癌および閉経前乳癌患者 - 結果: 4週間ごとの投与によりゴナドトロピンの抑制が確認され、疾患の進行を有意に抑制 - 安全性: 主な副作用はほてり(10%以上)、注射部位反応(5%)
- 長期使用成績調査
- 対象: 3,667例(前立腺癌)、2,469例(乳癌) - 結果: 再審査において長期の安全性と有効性が確認された
効能・用法
適応症:
- 前立腺癌
- 閉経前乳癌
用法・用量:
- 通常、成人にはゴセレリンとして3.6mgを4週間ごとに1回皮下投与
- 投与部位は前腹部とし、針刺し事故防止機能付き専用注射器を使用
副作用とその管理
重大な副作用と発生頻度:
- アナフィラキシー: 頻度不明
- 間質性肺炎: 頻度不明
- 肝機能障害: 1%未満
- 血栓塞栓症: 頻度不明
その他の副作用:
- ほてり: 10%以上
- 注射部位反応: 5%以上
- 頭痛、発汗: 1%以上
- 性欲減退、勃起障害: 1%未満
相互作用情報
併用禁忌:
- 特になし
併用注意:
- ホルモン製剤: ゴセレリンの効果を減弱する可能性があるため注意
- 抗凝固剤: 血栓塞栓リスクがあるため慎重投与
緊急時対応
アナフィラキシー発生時の管理:
- 直ちに投与を中止し、適切な救急処置(アドレナリン投与等)を実施
血栓塞栓症発生時の管理:
- 適切な抗凝固療法を考慮
注射部位反応の管理:
- 軽度の場合は冷却や抗ヒスタミン剤の投与を検討
FAQ(よくある質問)
Q1. ゾラデックスはどのような患者に適していますか?
A1. 前立腺癌および閉経前乳癌の治療が必要な患者が対象。
Q2. 服用時の注意点は?
A2. ホルモン抑制作用により、ほてりや性欲減退などの副作用が発生する可能性がある。
Q3. 他のホルモン療法と併用できるか?
A3. タモキシフェンなどの抗エストロゲン剤との併用は可能だが、医師の指示に従うこと。
製品ページ
[ゾラデックス製品情報](https://med.astrazeneca.co.jp/product/ZOL.html)