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[[Category:D11070 チラブルチニブ塩酸塩 (JAN)]] {{#set: | 販売名 = ベレキシブル錠80mg | 一般名 = チラブルチニブ塩酸塩(Tirabrutinib Hydrochloride) | 製造販売元 = 小野薬品工業株式会社 | 販売会社 = なし | 薬効分類 = 抗悪性腫瘍剤(ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤) | 規制区分 = 劇薬、処方箋医薬品 | 承認年月日 = 2020年3月25日 | 薬価基準収載日 = 2020年5月20日 | 販売開始日 = 2020年5月20日 | 規格・含量 = 1錠中チラブルチニブとして80mg(塩酸塩として86.42mg) | 剤形 = フィルムコーティング錠 }} == '''基本情報''' == '''販売名:''' ベレキシブル錠80mg '''一般名:''' チラブルチニブ塩酸塩(Tirabrutinib Hydrochloride) '''製造販売元:''' 小野薬品工業株式会社 '''薬効分類:''' 抗悪性腫瘍剤(ブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤) '''規制区分:''' 劇薬、処方箋医薬品 == '''クリニカルエビデンス''' == '''主要臨床試験:''' - '''国内第Ⅰ/Ⅱ相試験(ONO-4059-02試験)''' - '''対象:''' 再発または難治性の中枢神経系原発リンパ腫(PCNSL)患者 - '''結果:''' 主要評価項目である全奏効率(ORR)は52.9% - '''国内第Ⅱ相試験(ONO-4059-05試験)''' - '''対象:''' 原発性マクログロブリン血症(WM)およびリンパ形質細胞リンパ腫(LPL)患者 - '''結果:''' ORRは未治療患者で88.9%、再発または難治性患者で88.9% == '''効能・用法''' == '''適応症:''' - '''再発または難治性の中枢神経系原発リンパ腫(PCNSL)''' - '''原発性マクログロブリン血症(WM)およびリンパ形質細胞リンパ腫(LPL)''' '''用法・用量:''' - '''通常、成人にはチラブルチニブとして1日1回480mgを空腹時に経口投与する。''' - '''患者の状態により適宜減量する(320mgまたは160mgへの段階的減量が可能)。''' == '''副作用とその管理''' == '''重大な副作用:''' {| class="wikitable" |+ 重大な副作用と発生頻度 |- ! 副作用 !! 頻度(%) !! 初期症状・対応 |- | 出血 || 5%以上 || 点状出血、血尿 → 血小板数モニタリング、止血管理 |- | 感染症 || 5%以上 || 発熱、倦怠感 → 早期抗菌薬投与 |- | 骨髄抑制 || 1-5%未満 || 貧血、白血球減少 → 定期的な血液検査 |- | 間質性肺疾患 || 頻度不明 || 呼吸困難、咳嗽 → 胸部X線、CT評価 |} == '''相互作用情報''' == '''併用禁忌:''' - '''該当なし''' '''併用注意:''' {| class="wikitable" |+ 併用注意薬と影響 |- ! 併用薬 !! 影響 !! 機序 |- | CYP3A4阻害薬(ケトコナゾール等) || 血中濃度上昇 || 代謝遅延による蓄積 |- | 抗凝固薬(ワルファリン等) || 出血リスク増加 || 血小板凝集抑制作用の増強 |} == '''緊急時対応''' == '''1. 出血の発現''' '''症状:''' 血尿、皮下出血、鼻出血 '''対応フロー:''' 1. '''投与を中止し、血小板数を測定''' 2. '''出血が持続する場合、止血処置を実施''' 3. '''必要に応じて輸血を考慮''' '''2. 感染症の発現''' '''症状:''' 発熱、倦怠感、白血球減少 '''対応フロー:''' 1. '''発熱が確認された場合、血液培養とCRP測定を実施''' 2. '''広域抗菌薬を開始''' 3. '''免疫抑制リスクを考慮し、感染対策を強化''' '''3. 間質性肺疾患の発現''' '''症状:''' 呼吸困難、咳嗽、胸部X線異常 '''対応フロー:''' 1. '''CTで病態を評価し、酸素投与を実施''' 2. '''重症例では副腎皮質ステロイドを投与''' 3. '''必要に応じて呼吸器専門医へコンサルト''' == '''FAQ(よくある質問)''' == '''Q1. どのような患者に適していますか?''' A1. '''再発または難治性のPCNSL、原発性マクログロブリン血症(WM)およびリンパ形質細胞リンパ腫(LPL)に適応される。''' '''Q2. 投与時の注意点は?''' A2. '''食後投与により血中濃度が上昇する可能性があるため、必ず空腹時に服用すること。''' '''Q3. 他のBTK阻害剤との違いは?''' A3. '''チラブルチニブは特異性が高く、非受容体型チロシンキナーゼBTKの阻害に特化している。''' '''製品ページ''' [ベレキシブル製品情報](https://www.ono-oncology.jp/medical/products/velexbru/drug-info)
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