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[[Category:D01342 インドシアニングリーン (JAN)]]

{{#set:
| 販売名 = オフサグリーン静注用 25mg
| 一般名 = インドシアニングリーン
| 製造販売元 = 参天製薬株式会社
| 販売会社 = 参天製薬株式会社
| 薬効分類 = 眼科診断薬
| 規制区分 = 処方箋医薬品
| 承認年月日 = 2002年4月11日
| 薬価基準収載日 = 2002年6月7日
| 販売開始日 = 2002年8月22日
| 規格・含量 = 1バイアル中 インドシアニングリーン 25mg
| 剤形 = 注射剤（凍結乾燥）
}}

== '''基本情報''' ==

'''販売名:''' オフサグリーン静注用 25mg  

'''一般名:''' インドシアニングリーン  

'''製造販売元:''' 参天製薬株式会社  

'''販売会社:''' 参天製薬株式会社  

'''薬効分類:''' 眼科診断薬  

'''規制区分:''' 処方箋医薬品  



== '''クリニカルエビデンス''' ==

'''主要臨床試験:'''  

- '''第Ⅱ・Ⅲ相試験（滲出型加齢黄斑変性患者対象）'''  
  - '''対象:''' 滲出型加齢黄斑変性患者（60例）  
  - '''結果:''' インドシアニングリーン 25mg の投与により、脈絡膜新生血管の検出率が向上  

- '''使用成績調査（再審査終了時）'''  
  - '''対象:''' 975例  
  - '''結果:''' 診断有効率 99.3%（952/959例）  

== '''効能・用法''' ==

'''適応症:'''  

- ''網脈絡膜血管の造影''  

'''用法・用量:'''  

- ''通常、成人には 25mg を注射用水 2mL に溶解し、肘静脈より速やかに注射する。''

== '''副作用とその管理''' ==

'''重大な副作用:'''  

{| class="wikitable"
|+ 重大な副作用と発生頻度
|-
! 副作用 !! 頻度（%） !! 初期症状・対応
|-
| ショック || 頻度不明 || 意識低下、血圧低下
|-
| アナフィラキシー || 頻度不明 || じんましん、呼吸困難
|}

== '''相互作用情報''' ==

'''併用禁忌:''' 該当なし  

'''併用注意:''' 該当なし  

== '''緊急時対応''' ==

'''1. アナフィラキシーショック'''  

'''症状:''' 呼吸困難、血圧低下、意識消失  

'''対応フロー:'''  

1. ''投与中止''  

2. ''酸素投与、アドレナリン投与''  

3. ''必要に応じて輸液・ステロイド投与''  

'''2. 急激な血圧低下'''  

'''症状:''' めまい、意識低下  

'''対応フロー:'''  

1. ''投与中止''  

2. ''酸素吸入、輸液実施''  

3. ''必要に応じて昇圧剤使用''  

== '''FAQ（よくある質問）''' ==

'''Q1. どのような患者に適していますか？'''  

A1. ''網脈絡膜疾患の診断を要する患者に適応。''  

'''Q2. 投与時の注意点は？'''  

A2. ''ショックやアナフィラキシーのリスクがあるため、適切な準備のもとで投与を行う。''  

'''製品ページ'''  

https://www.santen.co.jp/medical-channel/di/product/DA019_ophthagreen.html